不思議な神社が続きました【駅ぶら05】京成千葉線196
※2022年7月撮影
トップ画像は、大須賀山の北側、マップに道祖神社とある場所を探して住宅街の間の小径を下りていくと広がった不思議な空間。
ガードレールがあって道の体裁ですが、住宅街のアクセス部分は泥地で、地割れでマトモな足場が無く、極めて滑りやすい状態でした。奥に神社が見えたので頑張りましたが、通常なら引き返しています。(笑)
手前と奥に鳥居があって二つ社があります。
※2022年7月撮影
手前の社から見てみましょう。
※2022年7月撮影
下がった(ガードレールのある)「道」側から木製の鳥居と二つの社。
※2022年7月撮影
狛犬も列んでいます。石灯籠の奥に鳥居の土台の様なものが残っています。社には何も表記されていないので祭神も「何という神社」かも分かりません。
※2022年7月撮影
奥の社は狛犬の奥に木製の鳥居と社。こちらにも何の表記もありません。
※2022年7月撮影
黄色い矢印の先にある三角形の石に「道祖神」と彫られていました。近寄って撮影しましたが暗いので帰宅後チェックしたら残念なことにブレていました。
※2022年7月撮影
不思議な道祖神社を出て千葉市立西の谷小学校の横を通って子守神社の方に歩く途中に大宮神社と浅間神社とマップにあります。
※2022年7月撮影
右の階段下に「これより先立入禁止 大宮神社」という立札。大宮神社には、参拝できません。ネットには階段を上った方の撮った写真が散在しています。玉垣と壊れた社殿の土台が残っている様です。
※2022年7月撮影
左の石の鳥居の右下に「小御嶽磐長姫神」と刻まれた石碑。
富士山の五合目、富士スバルラインの終点に「磐長姫命(木花咲耶姫の姉)」を祀る小御嶽神社があります。千年以上の歴史がある富士山信仰の霊地です。
※2022年7月撮影
鳥居の下に辛うじて見える階段は枯葉と泥に埋まっていて、これまた上るのが超タイヘンでした。奥には「浅間大神」と彫られた石碑がおかれていました。古くは社殿があったのでしょうか・・・。
※2022年7月撮影
子守神社に向かう道から大宮神社/浅間神社のある小山(というか森)をふり返っています。
※2022年7月撮影
道祖神社、大宮神社と不思議な神社が続きました。ちょっと妙な気分で京成幕張駅に戻ります。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。