鉄道発祥の地・新橋で10月に多彩な地域連携イベント ハイグレード車両による記念列車運転など

2022.08.30

記念列車として運転されるハイグレード車両「なごみ(和)」(写真:pk926 / PIXTA)

日本で初めて鉄道が走った東京・港区の新橋駅エリアで、鉄道開業150年の2022年10月14日「鉄道の日」を中心に、多彩な地域連携イベントが開かれる。地元連合町会や商店会で構成する実行委員会が主催し、JR東日本東京支社などが後援する。

現在の新橋駅があるのは、旧新橋駅(その後、貨物駅の汐留駅。現在は廃止)の隣接地。JRのほか、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、ゆりかもめの鉄道4社局が集結する。10月14、15日開催の地域連携イベントは、〝サラリーマンの聖地〟の異名を持つ新橋駅前SL広場や4社局の新橋駅が主な会場だ。開催時間は両日とも10~18時。

オープニングセレモニーでは、東京消防庁音楽隊が演奏。鉄道ファン向けには「鉄道開業150周年記念列車運転」「新橋駅街歩きイベント」「新幹線変形ロボ シンカリオンとの撮影会」「4社局キーワードラリー」「4社局制服展示」「マジックハンド落とし物拾得体験」「列車非常停止警報装置体験」などが予定される。記念列車と街歩きイベントは14日、制服展示は14、15日、その他4件は15日。

記念列車はJR東日本のE655系・ハイグレード車両「なごみ(和)」が、日帰りツアー商品として東海道線国府津車両センターまで往復する。車両センターでは、なごみのほかE231系またはE233系の特製ヘッドマーク装着車が勢ぞろいして、参加者にシャッターチャンスを提供する。

ツアー催行はJR東日本びゅうツーリズム&セールスで、インターネットサイトで9月1日から予約を受け付ける。

街歩きイベントは、現在の新橋駅エリアにある鉄道メモリアル施設・旧新橋停車場などを訪れるツアースタイル。主催はJR東日本で、旧停車場や現在の新橋駅をJR社員が案内する。参加申し込みは9月1日から専用サイトで。

このほか、「新橋歴史写真展」「オリジナル鉄道グッズ・鉄道古物販売会」「日本各地の駅弁販売会」なども。イベントの詳細は「JR東日本鉄道開業150年スペシャルサイト」で、10月上旬までに順次案内する。

記事:上里夏生


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