房総往還の道標でしょうか【駅ぶら05】京成千葉線201
※2022年8月撮影
トップ画像は、何とも良い雰囲気の陶器店。「在庫処分 半額」と貼ってあるので、残念ですが店じまいかもしれません。
三峯神社から房総往還に戻ってさらに南に歩いています。
道端に石碑がありました。
※2022年8月撮影
「厄除不動尊」と刻まれています。近くにお不動様は無いと思いますが・・・。
※2022年8月撮影
側面右に「小中臺村」これは千葉市稲毛区の小中台町として現存する地名。その左は「日永寺」このお寺は、小中台町にあります。その下と裏側は判読できません。房総往還の道標だったのでしょうか。
※2022年8月撮影
房総往還から東に歩き千葉市検見川公民館の坂を上がります。
※2022年8月撮影
道祖神とその右に階段があります。
※2022年8月撮影
木製の鳥居に道祖神の扁額。
※2022年8月撮影
祠の中に道祖神と刻まれた石碑。祠の右の大きな石にも道祖神と刻まれています。かすかに昭和の文字も読めます。詳細は分かりません。
※2022年8月撮影
坂の上側の石段。奥に大きな石碑が見えます。
※2022年8月撮影
何かの記念碑の様です。
※2022年8月撮影
「内郭総理大臣 岸信介書」と刻まれています。裏に昭和34年建立とありました。1959年です。
※2022年8月撮影
検見川駅から検見川神社を経てここまで歩く間にコンビニがありませんでした。要はトイレが無いのです。幸い検見川公民館がオープンしていたので厠を拝借しました。
曇天でも湿度が高く熱中症予防でお茶を飲みながら歩いています。Tシャツは絞れるくらい汗でベチャベチャ。それでも水分を大量に摂取しているのでトイレにも行きたくなるのです。
では検見川神社の境外末社、尾鷲神社に向かいます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。