稲荷大明神 大量の石祠【駅ぶら05】京成千葉線202
※2022年8月撮影
トップ画像、千葉市検見川公民館の南側坂を上って来ました。
海側が低くなっています。昭和30年頃まで海岸線だったという国道14号線も近く、かつては眼下に海が広がっていたのですね。現在は、埋めたてられて東京湾まで3~4kmあります。
※2022年8月撮影
鬱蒼とした木々の間に何か見えます。
※2022年8月撮影
鳥居があります。
※2022年8月撮影
「秋葉神社」「三峯神社」「古峯神社」の扁額がかかっていました。
※2022年8月撮影
鳥居の足下、文字が刻んであるのは分かりますが判読できません。
※2022年8月撮影
社がならんでいます。左には赤い鳥居。右の建物は「検見川3丁目自治会館」。
※2022年8月撮影
右側の小さな石の祠は、祭神が不明です。その左が古峯神社。中央が三峯神社、左が秋葉神社。ネットなどで調べましたが神社の情報は見つけられませんでした。
※2022年8月撮影
赤い鳥居の奥に大量の石祠がならべられています。
※2022年8月撮影
判読できたものは全て「稲荷大明神」と刻まれていました。歴代なのか、近隣のものを集めたのか分かりませんが30基以上ありました。筆者は初めてこの様な状態でならべられているのを見ました。
※2022年8月撮影
「検見川3丁目自治会館」をはさんだ東側に尾鷲神社があります。
※2022年8月撮影
次回は尾鷲神社です。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。