カレーの美味しいカフェがあります JR四国高徳線 引田駅【木造駅舎コレクション】111
※2022年8月撮影
トップ画像は、JR四国高徳線引田(ひけた)駅。高徳線はこの辺りで東西にのびていて北側を走る国道11号線側に駅舎があります。この駅舎にもガラス製の明かり取り越屋根がのっています。
駅舎の東側に接骨院があってカメラはこの位置が限界です。
※2022年8月撮影
左に接骨院の壁面があります。南側は、吉野川が削った徳島平野までの間に3~400mの山々が東西に広がっています。
※2022年8月撮影
駅舎右側には、カレーが美味しいと評判のカフェが入っています。食べたかったのですが、まだ午前10時20分なのでお昼には早過ぎます。
※2022年8月撮影
駅出入口の正面にイルミネーションがありますが昼間なので詳細は不明です。明かり取りの越屋根はカフェの上にあります。出入口の正面はカフェです。
※2022年8月撮影
出入口に駅位置表示パネル。「讃岐和三盆とひな祭りの駅」と書かれています。
※2022年8月撮影
和三盆は、サトウキビから作る上品な甘さの高級砂糖です。筆者は、高価なので正月の(丹波産の高級な)黒豆を煮るときに使います。
出入口の上に「引田より愛をこめて」という看板。カフェの出入口は右側。
※2022年8月撮影
駅には左側から入ります。
※2022年8月撮影
窓口がありますが無人駅。乗車券販売機があります。素朴な木製ベンチ。
※2022年8月撮影
右にカフェの店内が見えます。正面がホーム出入口。
※2022年8月撮影
次回はホームに出ます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などはJR四国さんの許可をいただいて撮影しています。
※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)、『山陽・四国920駅』宮脇俊三・原田勝正編(小学館/1993)、『停車場変遷大事典 国鉄 JR編1-2』(JTBパブリッシング/1998)他を参照しています。
※タイトルは『木造駅舎』ですが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎ではなく、筆者が気に入った駅舎を恣意的に選んでいます。明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎コレクション】で進行します。悪しからずご了承ください。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいています。