東京ビッグサイトで1月21・22日開催中のハンドメイドインジャパンフェス冬(2023)は、全国各地で創作活動中のクリエイターが自慢のオリジナル作品を持ち込み展示・販売する「日本最大級・クリエイターの祭典」ということで、鉄道好きも注目するアイテムもいろいろ!

初日に行ってみたら、意外とある! クリエーターたちからの貴重な鉄道系情報もゲットしたから、ここで速攻レポート↓↓↓

鉄道模型Nゲージのコンテナ車に載せる系

「製菓学校卒→パティシエ として勤務→ミニチュア作家 お菓子作りが大好きで、ミニチュアとして「永遠に形に残るもの」にしたいと思い作成をはじめました!」という morico さんの作品で、鉄道模型Nゲージのコンテナ車に載せる人もいるとか。

ADVERTISEMENT

多彩なケーキがコンテナ車コキに積載して、ファンタジー感満載のコンテナ貨物列車を走らせるのも、あり。

気になる人は「morico ミニチュア Creema」で検索!

「樹脂粘土でミニチュアを製作しております♪ スイーツ系もたまに作りますが主にお食事系を作るのが好きなので多いです」という yu cafe さんのミニチュアも人気。

オムライスやたまごかけご飯がズラッと積載された貨物列車もみてみたい。「yu cafe ミニチュア Creema」で検索!

山型食パンをコンテナにして載せる人も。こちらは Sakurannbo Kitchen さんのミニチュア。

「本物の焼いたパンで作ったミニチュアパンです。捏ねて、発酵して、成型して、焼いて…食べるパンと同じ工程を経て更に低温焼成、ニスを塗り出来上がります」というから本格的。「Sakurannbo Kitchen ミニチュア Creema」で検索!

HOゲージなどのジオラマシーナリーになるアイテムも!

キット化・量販店販売されてない鉄道模型アイテムを探す人たちが注目しているのが、道路アクセサリーのニコラスカさんのアイテム。

「画用紙やサテンを使って、“道路保安用品”のアクセサリーを制作・販売しています。街を歩くと必ず見掛けるカラフルなコーンやドラム缶みたいな入れ物。誰も作っていない道路保安用品アクセサリーを製作しています」という。

これはレアでリアル。HOゲージのジオラマシーナリーにもなるというから、気になる人は「道路アクセサリーのニコラスカ Creema」で検索を!

ナチュラル素材でシーナリーに挑む鉄道模型好きも

苔テラリウムを手がける Feel The Garden さんは、Nゲージ用の人物フィギュアを使って、ミニワールドを構築。ぼーっとみてるだけで癒やされる。

これを鉄道模型好きにもプッシュ。Nゲージシーナリーを苔テラリウムでつくるというのもステキかも。「Feel The Garden Creema」で検索を!

ちなみに、このハンドメイドインジャパンフェスでは、こうしたクリエーターたちの作品をじっさいにつくって体感してみるワークショップもいろいろ開催されてるから、みて買うだけじゃなくて、クリエーターたちに教わりながら自分の手でつくる時間も体感してみて。

Suicaなどの交通系ICカードもオリジナル作品でおしゃれに

これ、本牛革・手縫いの つばさ さんの「ICカード(定期券)が入るキーケースⅡ・取り外しできるボタン付き(自転車の鍵などに)」。

「知り合いに、パスケースとキーケース、どちらかをプレゼントしたいと考えていたときに、こちらの作品に出会いました。希望したとおりのできあがりで、大変満足しております」という声があるように、こちらもプレゼントなどにも人気。気になる人は「つばさ Creema」で検索を!

「ローカル線の駅とかにどうですか?」

そんな提案もしてくれるのが、「おうちやお店が便利にオシャレになるサインショップ」という FACE ORIGINAL さん。

たとえばローカル線の駅舎をリニューアルしてカフェに仕立てるときなど、こうしたおしゃれなサインがあってもいいかも。「FACE ORIGINAL Creema」で検索!

初登場の「Tokyo Tokyo」特設ブースにも注目!

ハンドメイドインジャパンフェスは今回、「東京の魅力発信プロジェクト」に採択され、「Old meets New~もの作りの歴史と今が出会う場所~」をキャッチフレーズに、江戸時代から続く伝統と最先端の文化が共存する東京の魅力を表現した東京ブランド「Tokyo Tokyo」を紹介する特設ブースを設置・展開。

この特設ブースでは、江戸切子や東京銀器など伝統工芸品がずらりラインナップ。

優れた技術によってつくり出される江戸切子や東京銀器、海外でも人気の高い江戸木目込の技法を用いてつくられた招き猫や江戸押絵、江戸指物など、歴史ある工芸品がずらりと並べ、展示・販売しているから、こちらも要チェック。

また、代々受け継がれてきた伝統工芸士による制作実演とともに、型染めや東京押絵、江戸切子のガラス端材を使った万華鏡づくりなど、さまざまなものづくり体験が楽しめるワークショップも開催するから、気になる人は「Tokyo Tokyo」特設ブースへ。

Creema ならでは! ライブステージも大注目!

ハンドメイドインジャパンフェス冬(2023)は、クリエーターたちのオリジナル作品がずらっと展示・販売されてるコーナーのほかに、ライブステージも多彩!

今回は、青木慶則(ex.HARCO)、王舟、Grapchar、柴田聡子、浜田一平、MIZ(50音順)の全6組が出演。冬仕様のアコースティックライブを披露してくれるから、ミュージック&カフェエリアで、好きなモノに囲まれながら、心地よい音楽時間を過ごしてみて。

フードエリアには日本各地の選りすぐり焼き菓子やパンも!

ハンドメイドインジャパンフェス冬(2023)のフードエリアも大盛り上がり。

ここでは、素材にも作り方にもこだわった、日本各地の選りすぐりの焼き菓子やパンなどの手作りフードに加え、厳選されたコーヒー豆や調味料まで勢揃い。

たとえば京都グラノーラ工房では、小麦粉や白砂糖を使わず、無農薬や有機の原材料などの素材にこだわった、栄養価の高いグラノーラを。

菓子工房 osanji time.では、レモンをたっぷり使ったジューシーなレモンケーキや発酵バターのサブレ、クッキー缶などを。小さな菓子工房が作る焼き菓子は、どれも人気だから、これも体感してみたい。

「ベビー・キッズ」「ペットグッズ」カテゴリーも初登場!

ハンドメイドインジャパンフェス冬(2023)では、以前から人気でリクエストの多かった「ベビー・キッズ」「ペットグッズ」を、カテゴリーとして新設。

肌にやさしい素材で作られたベビーアイテムやキッズ服、入園・入学グッズ、おもちゃ、動物モチーフの作品のほかにも、親子やペットでリンクコーデが楽しめるアイテムなど、オリジナリティあふれる作品もいろいろ展示されるから、新米パパ・ママはこちらも要チェック!

―――ということで、全国のクリエーターたちのオリジナル作品がドカーンと集まり、じっくりみて触って、クリエーターといろいろ話してお気に入りのアイテムが手に入る、「日本最大級・クリエイターの祭典」は、あした1月22日も開催してるから、気になる人は「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2023)」で、検索!