目黒駅 から歩ける桜の並木道! 目黒川沿いの桜スポットを紹介 (東京都目黒区/品川区)
今回は、目黒駅から歩いていける 目黒川の桜並木 を紹介します
目黒駅は、JR東日本の他にも東急目黒線、東京メトロ南北線の目黒駅があります。
それぞれの駅を出て地上に出て、西側に向かって歩くことになりますが、この辺りは割と急な坂道になっていますので、注意してゆっくりと坂を下りてください。
約450m、7分ほど歩くと目黒川いかかる目黒新橋という橋に到着します。この橋他の目黒川にかかる橋よりも少し高くなっているため、目黒川を眺めると遠くの桜までが見られるため、桜並木を見るにと長く続く並木がわかる絶景スポットです。
21-22年ごろの写真で紹介をしていきます。


まずは目黒川沿いを五反田駅(南東)方向に、川下に歩いてみます
先ほどの目黒新橋から一つ五反田方面の「太鼓橋」からです。五反田方向に向けて両側に桜並木が続いているのがわかります

目黒川のJR山手線寄りは、歩行者専用道になっています。

目黒川沿いのアルコタワー側の道は、太鼓橋から5分くらい歩行者専用の区間が続き、その先は車両も通行ができる道になります。この付近から下流にかけては、桜の季節には花見クルーズの船もよく見かけます。
ここから上流の目黒川は浅くなるため、クルーズ船はこの辺り~東京湾方面での運行になります

ここからは、一度目黒新橋まで戻り、さらに川の上流(中目黒方面)を花見がてら歩いてみようと思います。

上記の地図では、まずは青色の方向(川の下流の方向)へ川沿いを10分程度行きました。
ここで目黒新橋まで戻り、次は目黒川の上流に向かって、地図の赤線の方向に進みます。
次は、川の上流・中目黒の方面に向かいます
川の左側を(目黒駅から来ると川を渡って右に曲がり)進みます。むと、そこは歩行者専用道路になっており、目黒区民センターやテニスコート・プールなどが視界に入ってくるかと思います。
この付近は、桜のトンネルが続きます。桜のシーズンの土日にはたくさんの人で大変込みあいます。

目黒区民センターの横、桜の木の下を歩きながらの散歩道です。

少し中目黒川に進むと、田道橋に到着します。

さらに進むと、中里橋という赤色をした橋に到着。目黒新橋からは10分ほど歩いています。ここから眺める目黒川沿いも絶景なので、天気が良い日には写真を撮っている人も多くみられます。

さらに、川の左側の歩行者道を進んでいきます。

中里橋から300m、4分ほどでなかめ公園橋という、ドラマの撮影などで使われることも多い歩行者と自転車専用の広い橋「なかめ公園橋」に到着します。
ここまでで、目黒新橋からは14~15分、目黒駅からは22分程度といったところですので、ちょっとした散歩に良い距離かと思います。

橋の上から、川の上流・中目黒方向を眺めると、中目黒駅付近にある大きなタワーが見えます。

今回の桜スポット散歩は、この辺りまでの紹介にしようと思います。
この橋の横にある「中目黒公園」にはいろいろな種類の花壇があり子供が遊べる広場などもある広い公園になっています。川をもう少しだけ3~4分ほど上流にいくと「目黒川船入場」という場所があり野生の水鳥たちが良く訪れる目黒川の鳥のオアシスがあり、この辺りもきれいな桜がみられる場所になっています。
そから下流に少し歩き、駒沢通りという大きな通りを越えると「中目黒」に到着することになります。
桜を見ながら散歩をするには、もってこいの場所かと思います。桜が咲いている期間の休日は大変人が多い場所ですので、お時間がある方は平日の散策がおススメですよ。
鉄道チャンネル( 写真・レポート:鎌田啓吾 )