住宅街に忽然と現れた鳥居【駅ぶら】06京王電鉄 京王線181
※2023年9月撮影
トップ画像は「南平駅」南口から南に駅前通り(幹線市道Ⅱ-21号線)を50mほど歩いた辺り。「正一位田中稲荷大明神」から元の道に戻ってきました。右は大きなスーパーマーケット。日影が嬉しい、真っ直ぐ歩きます。
北野街道に突き当たる「南平駅入口」交差点を渡ります。
※2023年9月撮影
細い道を南に歩くと「水辺のある風景 日野50選」の「No.34」「自噴井のある家」という表示がかかっています。
※2023年9月撮影
周囲の多摩丘陵から地下水が流れ込んであちこちに自然に湧き出していました。猛暑日でしたが涼しげな水音に癒されます。
※2023年9月撮影
東に歩いています。しかし太陽の直射がキツい、日傘をさして首には保冷剤のバンドを巻いていますが既にTシャツは水をかぶった様な汗。流石に炎天下歩いている人はいません。
※2023年9月撮影
遠くに鳥居が見えました。
※2023年9月撮影
あれ? 近くに神社なんてあったっけ?
※2023年9月撮影
鳥居のところを右に曲がれば目的地の「南平丘陵公園」があります。
※2023年9月撮影
しかし住宅街に忽然と現れた鳥居がすごく気になります。奥に神社らしきモノは見えません。
※2023年9月撮影
鳥居をくぐって「参道(?)」を歩いてみることにします。日傘をさして女性が歩いていました。
※2023年9月撮影
「参道」は住宅に突き当たります。神社は無いのに「参道」だけ? 不思議です。
※2023年9月撮影
突き当たり、右には「南平丘陵公園」らしき丘が見えます。
※2023年9月撮影
左には、少し離れていますが、何やら社号標の様な大きな石塔が見えます。
※2023年9月撮影
そちらに歩きます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)