「ツマグロヒョウモン」の雄が飛んでいました【駅ぶら】06京王電鉄238 高尾線28
※2023年10月撮影
トップ画像は「狭間駅」の駅前ロータリー、駅から少し東に歩いた所から。
このまま東に歩きます。
※2023年10月撮影
東に歩いて「独立行政法人国立高等専門学校機構本部」の手前を左に曲がります。
※2023年10月撮影
「高尾線」を越える「上椚田(かみくぬぎだ)橋」を北側に渡ります。
※2023年10月撮影
橋から「狭間駅」。
※2023年10月撮影
「高尾線」の北側の道を下ってゆきます。下り電車が来ました。
※2023年10月撮影
路傍の花に蝶が舞っていました。「ルリタテハ」かな、と思いましたが後の翅に黒い縁取りがあるので「ツマグロヒョウモン」の雄でしょうか。なかなか珍しい蝶です。
※2023年10月撮影
ロシア出身の作家ウラジミル・ナボコフが鱗翅目(りんしもく=蝶々)のコレクターで有名なので、筆者も蝶々に興味を持ちました。もっともナボコフはシジミ蝶の分類学が専門でしたけれど。余談ですがナボコフは、前頭葉に先天的な欠損があって音楽が「理解できない音の連続」にしか聞こえない「失音楽症(音楽不能症)」という極めて珍しい体質でした。モーツァルトが不快な雑音にしか聞こえないとは・・・気の毒な体質です。
「高尾線」の前面展望で見た坂道を下っています。
※2023年10月撮影
突き当たりを左に曲がります。
※2023年10月撮影
ここからの下り坂が急になります。
※2023年10月撮影
どんどん坂が急になります。
※2023年10月撮影
剰りの急坂に電動アシスト付きの自転車を押して上がっていく人とすれ違いました。(すれ違った後なので写っていません)
※2023年10月撮影
平地に降りて100mちょっと、目指す神社はこんもりと繁った森にある様です。
※2023年10月撮影
右に曲がります。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)