※2023年10月撮影

トップ画像は、駅前の「都道120号線」を渡って「京王多摩川駅」。奥が「橋本駅」方面になります。

「煙草屋」と英語(Tobacconist)で表示してあるのは珍しいと思います。「相模原線」に沿って多摩川の方に歩いてゆきます。

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※2023年11月撮影

逆光なので小さなコンデジには不得意な状況です。

※2023年11月撮影

可能な限り、直射日光を避けて道を撮りながら南に進みます。

※2023年11月撮影

「調布警察署京王多摩川駅前交番」があります。

※2023年11月撮影

高架線の反対側に「京王閣競輪場」のメインゲートがあります。右手前の高架下には「京王多摩川駅」の臨時改札口。後ほど寄ります。

※2023年11月撮影

筆者が「京王多摩川駅」周辺を映画の町だと言ったのは、実はこの競輪場とも関係があります。

俳優で映画監督の竹中直人さんと筆者は、同世代(誕生日は同じ3月)。竹中さんの監督第一作『無能の人』が筆者は特に好きなのです。公開が1991年(平成3年)なので、既に30年以上経ってしまいました。

マンガ家つげ義春氏の『無能の人』が原作。この作品の舞台が多摩川なのです。この原作も好きでコレクションしています。

映画は、原作を忠実に再現している点でつげ義春氏自身が驚いたと言われています。映画冒頭には、つげ氏が多摩川の土手で黙ってタバコをふかすシーンもあります。つげファン必見です。

大好きな映画なので、公開後はVHSのビデオを購入して何度も観ました。しかし、VHSが再生できない環境になって、中古DVDを購入。今も時々観ています。

作中、奥さん役の風吹ジュンさんがとても魅力的なのですが、彼女の職場が「京王閣競輪場」の車券売場なのです。

主人公の竹中さんが100円玉を握りしめ車券を買いに来ます。後にならぶ客は、何と井上陽水さん!この部分の雰囲気、最高。(笑)

いったん、現実に戻って多摩川に向かいます。

※2023年11月撮影

京王「相模原線」の向こうに「京王閣競輪場」。

※2023年11月撮影

来し方をふり返ります。

※2023年11月撮影

映画の中でこの高架の下を主人公(竹中さん)が競輪場に向かう場面があります。21世紀になって「京王閣競輪場」は、すっかりモダンにリニューアルされていますが、映画には「京王閣競輪場」の赤っぽいレトロな建物が写っています。

※2023年11月撮影

多摩川が見えてきました。

※2023年11月撮影

散歩は続きます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)