東京～博多間を運行する東海道・山陽新幹線「のぞみ」号について、JR東海とJR西日本は3日、2025年春から普通車指定席を拡大すると発表しました。

現行の新幹線「のぞみ」号は1～3号車を自由席としていますが、今後は3号車を自由席から指定席に変更します。これにより1列車あたりの普通車指定席は85席増加することになります。

新幹線「のぞみ」号は、1992年に全車指定席で運行を開始。2003年から自由席が設定されるようになりましたが、近年では年末年始・GW・お盆のピーク期には全車指定席で運転されています。

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