京都府城陽市の城陽市歴史民俗資料館では、文化パルク城陽開館30周年を記念し、「鉄道の旅と食」をテーマにした夏季特別展を開催しています。駅弁や鉄道車両模型を通じて鉄道旅の魅力を体感できるイベントで、2年ぶりの開催となります。

「鉄道の旅と食」展の魅力とは?

文化パルク城陽西館4階にある、城陽市歴史民俗資料館の特別展示室では、駅弁をはじめとした旅の食と、鉄道車両模型や写真、パンフレットなどを通じ、鉄道旅行の歴史と文化を紹介しています。なかでも注目は、実際に走行する鉄道模型(Nゲージ)の展示。鉄道旅の臨場感を、模型の世界で再現しています。

【開催概要】
期間: 7月19日~8月24日(7月22・23・28日、8月4・12・13・18日は休館)
会場:城陽市歴史民俗資料館(文化パルク城陽西館4階)
開館時間: 10:00~17:00(最終入館16:30)
観覧料: おとな200円/小・中学生100円
※市内在住の小・中学生、65歳以上、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料
※最終日の8月24日は観覧無料

鉄道模型(Nゲージ)イベントを開催!

8月11日と24日の13:30~14:15と15:00~15:45には「鉄道模型(Nゲージ)走行実演」を実施。また、8月1~23日までの10:30~16:00には「Nゲージ車両を走らせよう!」を開催します。いずれも参加は無料(別途観覧料が必要)で、「Nゲージ車両を走らせよう!」は参加者がNゲージ車両を持参し、実際に会場で走らせてみるというイベントになります。

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