JR北海道の新型事業用車

車両基地間の回送や故障車両のけん引を担う縁の下の力持ちが、最新の電気式ディーゼルへ――JR北海道は27日、老朽化したDE10形式ディーゼル機関車の置換用として、新型の事業用機関車「DD200形式500代」を3両導入すると発表しました。2026年8月に1両目が落成し、性能試験が行われる予定です。

DD200形式500代の構造と性能向上

新型のDD200形式500代は、DE10形式と同様に運転室を車体中央付近に配置した構造を採用しています。動力伝達方式は液体式から電気式へと変更。これにより、運行時や保守時の安全性が高まるほか、騒音の低減、CO2やNOx排出量の削減など、環境性能も向上します。

走行性能。最高運転速度はDE10形式の85km/hから110km/hへと引き上げられ、引張力も19.5tfから20.0tfへと強化。車体長は16,440mmと従来より伸びた一方、動軸数は5軸から4軸となり、運転整備重量も65.0tから61.0tへと軽量化されています。

2026年8月に1両目が落成、性能試験へ

今後のスケジュールとして、2026年8月に1両目の車両が落成する予定です。その後は各種性能試験を実施するということです。

(画像はJR北海道のプレスリリースから)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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