今年の夏は、美しい海と花火を一度に楽しめる那智勝浦町へ出かけてみませんか。和歌山県・熊野灘に面した「ブルービーチ那智」が開設されており、県内最大級の白砂ビーチで海水浴を満喫できます。

さらに、8月11日には「第17回那智勝浦町花火大会」も開催。追善供養や世界平和への祈りを込めて打ち上げられる「祈りの花火」が夏の夜空を彩ります。昼は美しい海、夜は幻想的な花火を楽しめる、那智勝浦町の夏の魅力をご紹介します。

「特選」に選ばれた熊野灘に広がる「ブルービーチ那智」

熊野灘に面した「ブルービーチ那智」は、環境省の「快水浴場百選」で「特選」に選ばれた白砂ビーチです。約800メートルの砂浜が広がる県内最大級の海水浴場で、安全性や快適性、美しい景観などが総合的に評価されています。

白砂が続く開放的なビーチでは、熊野灘の景色を眺めながら海水浴を楽しめます。トイレや更衣室、シャワー、有料コインロッカーなどの設備も整っており、ファミリーやグループでも利用しやすい環境です。

空から見る、ブルービーチ那智(那智海水浴場)

夏の夜空を彩る「祈りの花火」

昼間は「ブルービーチ那智」で海水浴を楽しみ、夜は「第17回那智勝浦町花火大会」で夏の夜を彩る花火を楽しめます。

町民が中心となって支えるこの花火大会は、先祖への追善供養を目的とした「祈りの花火」が特徴です。那智漁港から打ち上げられる花火が熊野灘の海面を鮮やかに照らし、海辺ならではの幻想的な景色を楽しめます。会場周辺には地元事業者や地域団体による出店も並び、那智勝浦ならではのグルメや特産品も味わえます。

那智勝浦町花火大会

【概要】ブルービーチ那智&第17回那智勝浦町花火大会情報

■ブルービーチ那智
開設期間:2026年7月18日(土)~8月23日(日)
時間:9:00~16:30
場所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮

■第17回那智勝浦町花火大会
開催日時:2026年8月11日(火)20:15~
※予備日:8月12日(水)、15日(土)、16日(日)
会場:ブルービーチ那智
※花火打上場所:那智漁港

※ブルービーチ那智、那智勝浦町花火大会ともに入場・観覧は無料で、事前申込は不要です。
※最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

【アクセス・駐車場】
■アクセス
・JR紀勢本線「那智駅」すぐ
・紀勢自動車道「すさみ南IC」より国道42号経由で約75分
・紀勢自動車道「熊野大泊IC」より国道42号経由で約60分

■駐車場
・駐車台数:150台
・料金:海水浴場開設期間中(7月18日~8月23日)は有料(800円)
上記期間以外は無料
※混雑が予想されますので、可能な限り公共交通機関のご利用をお願いいたします。

【和歌山県】快晴の那智山青岸渡寺と那智の滝(熊野那智大社)

熊野エリア観光と合わせて楽しむ夏旅

日置川橋梁を渡る287系特急パンダくろしお
京都駅~新宮駅間を結ぶ特急「くろしお」 凝ったデザインの「パンダくろしお」もいます

「ブルービーチ那智」はJR紀勢本線「那智駅」すぐの場所にあり、名古屋方面からの特急「南紀」と新大阪・京都方面からの特急「くろしお」が停車する「紀伊勝浦駅」からはバスで約5分。熊野那智大社や那智の滝など周辺観光と組み合わせた旅にもおすすめです。

2026年の7月~9月はJR西日本の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」も紀南コースで運行中。お盆期間を除く毎週月・金の夜に京都発新宮行の夜行下り列車が出発します。ご家族での海水浴や旅行となると自家用車でアクセスされる方が多いとは思いますが、夜行列車で思い出作りというアイデアも良いでしょう。

WEST EXPRESS 銀河
WEST EXPRESS 銀河

【参考】「WEST EXPRESS 銀河」2026年夏の紀南コース紹介記事 https://tetsudo-ch.com/13027299.html
【参考】紀南コース乗車記(※2021年掲載、初年度のもの) https://tetsudo-ch.com/11587277.html

美しい白砂ビーチと、祈りを込めて打ち上げられる花火を一度に楽しめる那智勝浦町。この夏は、海・花火・熊野エリアの自然や歴史に触れる、思い出に残る旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。

(画像:和歌山県公式、PIXTA)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

【関連リンク】