Peach の「片道5,000円タイムセール」9月14日の23:59まで、関西~香港やシンガポールも5,000円? 秋冬の対象路線を調べてみた

沖縄、北海道、ソウルが片道5,000円から。Peach(ピーチ・アビエーション)の「国内線・国際線セール」が、2026年9月14日(日)23時59分まで開かれています。
対象になるのは2026年9月28日(月)から2027年2月25日(木)までに搭乗する便です。秋の連休明けから冬の離島、年明けの旅行まで、これから5か月分の予定をまとめて押さえられます。Peach公式サイトに掲載されている路線別データを編集部で数えたところ、セール運賃が設定されているのは片道48方向。そのうち32方向が5,000円でした。関西~香港や関西~シンガポールといった中距離の国際線にも5,000円が出ています。ただし搭乗できる期間と曜日は路線ごとに違い、片方向だけが対象の路線もあります。どの路線がいくらで、いつ乗れるのかを整理しました。
5,000円で乗れる国内線はどこ? 沖縄・北海道・石垣も対象
Peach公式サイトに掲載された国内線の主な片道運賃は次のとおりです(2026年9月13日時点、Peach公式サイトの路線別データより)。いずれも「~円から」の設定で、搭乗期間・対象曜日・適用除外日が路線ごとに定められています。

【概要】国内線の主な片道運賃
東京(成田)~福岡:5,000円~(火・水・木/搭乗2026年9月29日~2027年2月4日)
東京(成田)~沖縄(那覇):5,000円~(火・水・木/搭乗2026年12月1日~2027年1月29日)
東京(成田)~奄美:5,000円~(成田発は月・水・日、奄美発は水・金/搭乗2026年11月末~2027年2月上旬)
東京(成田)~石垣:7,000円~(毎日/搭乗2026年9月28日~2027年1月29日)
大阪(関西)~札幌(新千歳):5,000円~(毎日/搭乗2026年11月4日~2027年1月31日)
大阪(関西)~沖縄(那覇):5,000円~(毎日/搭乗2026年10月25日~2027年2月10日)
大阪(関西)~石垣:5,000円~(火・水・木/搭乗2026年12月2日~2027年1月27日)
名古屋(中部)~札幌(新千歳):5,000円~(毎日/搭乗2026年11月4日~2027年1月31日)
名古屋(中部)~仙台:5,000円~(毎日/搭乗2026年10月25日~2027年2月18日)
仙台~札幌(新千歳):5,000円~(毎日/搭乗2026年11月4日~2027年1月31日)
福岡~石垣:5,000円~(水/搭乗2026年12月2日~2027年1月27日)
札幌(新千歳)~福岡:6,000円~(毎日/搭乗2026年10月27日~2027年1月28日)
札幌(新千歳)~沖縄(那覇):9,000円~(水/搭乗2026年10月27日~2027年1月27日)
注目したいのは、曜日を選べば離島まで5,000円で飛べることです。関西~石垣と福岡~石垣は、火曜から木曜(福岡発着は水曜のみ)に限って5,000円が設定されています。同じ石垣線でも毎日乗れる設定では6,000円から7,000円で、曜日をずらすかどうかで1,000円から2,000円の差がつきます。
北海道方面は、関西・中部・仙台のいずれからも新千歳まで5,000円です。ただし搭乗期間は2026年11月4日からで、紅葉の時期には間に合いません。冬の北海道が対象と考えたほうがよいでしょう。
札幌(新千歳)~沖縄(那覇)は水曜が9,000円、火曜と木曜が10,000円と、曜日で1,000円変わります。
関西~香港・シンガポールも5,000円? 国際線の対象路線

国際線で最も設定が広いのはソウル線です。
【概要】国際線の主な片道運賃
大阪(関西)~ソウル(仁川・金浦):5,000円~(毎日/搭乗2026年9月28日~2027年1月31日、12月25日~1月3日を除く)
東京(成田)~ソウル(仁川):5,000円~(火・水・木/搭乗2026年11月25日~2027年1月20日、12月17日~1月14日を除く)
ソウル(仁川)→東京(羽田):5,000円~(火・水・木/搭乗2026年11月10日~2027年2月3日)
ソウル(金浦)→名古屋(中部):5,000円~(毎日/搭乗2026年10月25日~2027年1月31日)
沖縄(那覇)→台北(桃園):5,000円~(火・水・木/搭乗2026年12月1日~2027年1月28日)
台北(桃園)→大阪(関西):5,000円~(水/搭乗2026年12月2日~2027年1月13日)
大阪(関西)→香港:5,000円~(毎日/搭乗2026年11月29日~2027年1月11日、12月25日~1月3日を除く)
大阪(関西)→シンガポール:5,000円~(月・火・水・木/搭乗2026年9月28日~10月1日)
東京(成田)→台北(桃園):9,000円~(水・木/搭乗2026年11月11日~12月10日)
大阪(関西)~台北(桃園):12,000円~(毎日/搭乗2026年11月4日~2027年1月14日)
大阪(関西)~バンコク:13,000円~(毎日/搭乗2026年9月28日~10月30日)
関西発の香港が片道5,000円、シンガポールも5,000円というのは、片道の運賃としてはかなり低い水準です。ただし条件は限られます。シンガポール線の5,000円は搭乗期間が2026年9月28日から10月1日までの4日間だけで、月曜から木曜の便が対象です。同じ関西~シンガポールでも、10月2日から10月29日搭乗分は13,000円からになります。
香港線も、5,000円なのは関西発の片道だけです。香港発の関西行きは10,000円からで、往復するなら合計15,000円から。この「片方向だけ安い」設定は香港線以外にもあります。ソウル(金浦)~名古屋(中部)とソウル(仁川)~東京(羽田)は日本行きの片道のみ、成田~台北(桃園)は成田発のみに限られます。往復で予約するつもりなら、復路側にもセール運賃が出るかを必ず確認してください。
予約前に押さえたい「ミニマムプロモ運賃」の条件

今回の運賃は、Peachでいちばん安い「ミニマムプロモ運賃」です。安さと引き換えに条件があります。Peachが公式サイトで案内している内容は次のとおりです。
【概要】セール運賃の条件
運賃に含まれないもの:発券手数料、空港使用料
燃油サーチャージ:不要(燃油特別付加運賃の設定なし)
預け入れ手荷物:別途料金
座席指定:別途料金(ファストエリアは座席指定不可)
座席数:各便の販売席数に限りがあり、売り切れ次第終了
予約方法:コンタクトセンター・空港カウンターでの予約は別途予約手数料が必要
つまり5,000円は航空券の本体価格で、実際の支払額はここに発券手数料と空港使用料が加わります。荷物を預けるなら、その料金も別に必要です。
もうひとつ注意したいのが適用除外日です。年末年始やシルバーウィーク明けの連休は、ほとんどの路線でセール対象から外れています。たとえば関西~沖縄(那覇)の除外日は10月30日~11月3日と11月20日~24日、そして12月24日~1月4日です。成田~石垣は除外がさらに多く、10月と11月の連休・年末年始・1月の連休がいずれも外れています。混みそうな日はおおむね対象外と考えておくとよいでしょう。
席数についてもPeachは「セール開始1日前において1便あたり最低1席以上セール運賃を設定している」としつつ、「セール対象便であっても空席状況によってセール運賃での販売がない場合がある」と明記しています。検索結果に「SALE」マークが出れば対象かつ残席あり、という見分け方ができそうです。
「国内線・国際線セール」概要
【概要】Peach「国内線・国際線セール」
販売期間:2026年9月9日(水)12時00分~9月14日(日)23時59分
搭乗期間:2026年9月28日(月)~2027年2月25日(木)※路線により異なります
対象:国内線・国際線あわせて片道48方向(編集部調べ)。うち32方向が5,000円から
主な運賃:関西~新千歳/関西~那覇/成田~福岡 各5,000円~、関西~ソウル(仁川・金浦)5,000円~、関西→香港5,000円~、成田~石垣7,000円~、関西~バンコク13,000円~
運賃の種類:ミニマムプロモ運賃(片道1席あたり)
販売方法:Peach公式サイトほか
注意事項:発券手数料・空港使用料が別途必要。預け入れ手荷物と座席指定は有料。燃油サーチャージは不要。販売席数に限りがあり、路線ごとに適用除外日が設定されています
販売期間は9月14日(日)23時59分まで。搭乗期間は2027年2月下旬まであるので、いま予約しておけば冬の沖縄・石垣も、雪の北海道も、年明けのソウルも押さえられます。行き先の候補がある方は、公式サイトで希望日に「SALE」マークが出るか確認してみてはいかがでしょうか。
(画像:Peach公式サイト、PIXTA)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)
関連リンク
関連キーワード