令和8年8月8日、午前8時8分8秒、888セット限定……鉄道各社の「8・8・8」な記念きっぷたち

令和8年8月8日。数字の「8」が3つも連なる、なんとも縁起の良い日がやってきます。この末広がりの並びを祝して、名古屋鉄道や近畿日本鉄道、京成グループの鋸山ロープウェーなど、様々な事業者から、とことん「8」にこだわった記念きっぷが発売されます。枚数限定の激レア硬券や、過去の名車をあしらったデザインなど、旅の思い出に持ち帰りたくなるものばかり。本記事では注目の「888」きっぷをご紹介します。
名鉄は午前8時8分8秒に発売!名車と「八」のつく駅を巡る旅

8月8日という特別な日、名古屋鉄道が仕掛けるのはその名も「『8・8・8』記念乗車券」で、なんと!発売日時は令和8年8月8日の午前8時8分8秒。
名鉄名古屋駅サービスセンター前の特設会場で、限定888セットが販売されます。セットになるのは「三河八橋」「八幡」「八幡新田」と、駅名に「八」の字が入った3駅からの片道乗車券。発売金額まで880円(税込)という徹底ぶりにこだわりを感じられます。
券面を彩るのは、かつて名鉄線を駆け抜けた「8800系」「キハ8000系」「モ880形」という、「8」を冠する懐かしの車両たち。これらを手に沿線を巡れば、過ぎ去った昭和・平成の旅情が鮮やかに蘇ってきそうです。8月中は記念イラスト系統板を掲出した車両も走るそうなので、ふらっと沿線へ出かけてシャッターを切りたくなりますね。

近鉄沿線は各駅でデザイン違い!お気に入りの入場券で駅巡り
近畿日本鉄道の沿線でも、お祭り騒ぎが待っています。大阪上本町駅や大和八木駅、橿原神宮前駅など、各地で「8並びの日記念入場券・記念グッズ」が一斉に登場。各駅で趣向を凝らした異なるセットが用意されているので、どこへ行くか迷ってしまいますね。
※橿原神宮前駅、伊勢中川駅、志摩磯部駅では8月1日から発売を開始。
大阪阿部野橋駅では、8月8日10時から近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店「ウェルカムガレリア特設ブース」にて、入場券とA5クリアファイルのセットを620円で発売。伊勢中川駅では、6駅の入場券をセットにしたものを1,080円で販売するなどバラエティ豊かです。
普段は素通りしてしまう駅にふらりと降り立ち、その街の空気を味わいながら記念きっぷを買い集める。そんな気ままな駅巡りも週末の贅沢な過ごし方の一つです。お目当てのきっぷを手に入れたら、そのまま涼しい特急列車に揺られてのんびりと足を伸ばしてみませんか?
鋸山のギザギザを刻んだ硬券で、開運招福の山歩き

関東エリアで週末のお出かけを考えているなら、千葉県の鋸山はいかがでしょう。京成グループの鋸山ロープウェーでは、8月8日限定で「八八八記念きっぷ」を発売します。
こちらは山麓駅~山頂駅の往復乗車券がD型硬券になっており、1,200円(税込)で限定550部のみ。硬券特有の厚みと手触りは、旅の特別な記念品にぴったり。「開運招福」の文字も刻まれており、お守り代わりに財布に忍ばせておきたくなる可愛らしさです。
さらに注目したいのが、200円(税込)で手に入るB型硬券の「来駅記念券」。券面にはあのノコギリの刃のようにギザギザとした鋸山の稜線がデザインされています。東京湾を望む絶景と爽やかな海風を浴びながら末広がりの運気を取り込むハイキングなんて、想像しただけで最高のリフレッシュになりそうです。
8が並ぶ奇跡のような1日、せっかくなら朝早くから家を出て特別な切符と一緒に旅の1ページを刻んでみましょう。きっと忘れられない素敵なお出かけになりますよ。
(画像:名古屋鉄道、鋸山ロープウェー、近畿日本鉄道)
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