埼玉県の所沢や川越から、群馬県が誇る名湯へ乗り換えなしで直行。2026年8月20日、高速バス「ゆめぐり所沢・川越号」が運行開始します。重い荷物を持ったままでの移動や乗り継ぎから解放され、車内でくつろぐだけで温泉地へ到着。週末の気軽なリフレッシュ旅が、これまで以上に身近になります。

【本記事のポイント】
■所沢・川越から伊香保温泉・草津温泉への直通アクセス
■高速バスネットでの事前購入で運賃が割安に
■既存の「ゆめぐり川越・大宮号」は「ゆめぐり川越・高崎号」へ名称変更・一部休止へ

【参考】JR東日本グループと秩父鉄道が高速バスで協業 埼玉県北部3駅と群馬の名湯を結ぶ「ゆめぐり埼玉号」を20日から運転(※2024年1月掲載記事) https://tetsudo-ch.com/12937261.html

群馬の名湯へ直行!「ゆめぐり所沢・川越号」デビュー

ジェイアールバス関東と広栄交通バスは29日、「ゆめぐり所沢・川越号」の運行について発表しました。両社は2025年2月にアライアンス契約を締結しており、高速バス「ゆめぐり川越・大宮号」を運行しています。

所沢・川越号はその第2弾という位置付け。埼玉県南西部の拠点都市「所沢市」、小江戸川越として名高い「川越市」と日本有数の温泉地である伊香保温泉・草津温泉を結びます。1日1往復で8:40所沢駅発・9:50川越駅発→伊香保温泉(見晴下) 11:55着・草津温泉バスターミナル 13:30着。面倒な乗り換えなしに一本で直行できる利便性の高さが特徴です。

「ゆめぐり所沢・川越号」ダイヤ
「ゆめぐり所沢・川越号」ダイヤ。復路は昼過ぎから夕方に川越・所沢へ

車内はゆったりとした4列シート(定員38名)で、長旅に嬉しいトイレや、スマートフォンの充電に欠かせない電源コンセントも完備されています。到着後の湯巡りの計画を立てながら、車窓から流れる景色をのんびり楽しめますね。

お財布に優しい事前予約がおすすめ

気になる運賃は日によって異なり、「高速バスネット」での事前予約で、所沢・川越から渋川駅・伊香保温泉まで2,200~3,000円、草津温泉まで3,000円~3,800円。車内運賃の場合はそれぞれ3,000円・4,000円の支払いとなりますので、事前予約の方が断然お得になります。

「ゆめぐり所沢・川越号」料金
「ゆめぐり所沢・川越号」料金

乗車券の予約は、乗車日の1ヵ月と1日前から可能です。秋の連休や週末の予定が決まったら、早めの座席確保をお忘れなく。広栄交通バス株式会社本社(埼玉県坂戸市小沼292番地1)、東京駅JR高速バスターミナルでは窓口販売も行います。

「ゆめぐり所沢・川越号」予約

既存路線のリニューアル情報も

この新路線の誕生に合わせ、現在運行中の「ゆめぐり川越・大宮号」も2026年8月20日より「ゆめぐり川越・高崎号」へと名称を変更します。大宮ソニックシティやホテルヴィレッジへの停車は休止となります。

「ゆめぐり川越・大宮号」名称及びダイヤ変更
「ゆめぐり川越・大宮号」リニューアル後の時刻表

埼玉と群馬の二大温泉地を結ぶアクセスがさらに充実し、ますます温泉旅が身近に。運行ダイヤを見る限り、伊香保温泉ならその気になれば日帰り旅行も可能です。次の休日は、ふらっと名湯へ出かけてみませんか?

(画像:ジェイアールバス関東株式会社・広栄交通バス株式会社)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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