E6系新幹線(画像:PIXTA)

秋田新幹線で活躍するE6系が上越新幹線に入線し、ガーラ湯沢駅や新潟駅まで営業運転を行います。

JR東日本は2026年11月14日(土)、盛岡駅から新潟駅までを乗り換えなしで結ぶ特別列車「前例なき!朱(あか)き流線(ライン)の目撃者号」を運行します。2027年の秋田新幹線開業30周年、東北・上越新幹線開業45周年を記念するもので、東北新幹線から大宮駅を経由して上越新幹線へと直通、さらに途中の福島駅では山形新幹線上りアプローチ線用ホームに停車するという、鉄道ファン垂涎のツアーです。本記事では詳細な行程や同列車に乗車できる旅行商品への申込方法などを紹介します。

E6系が上越新幹線を走行!盛岡~新潟の運行ダイヤと見どころ

盛岡~新潟の直通ダイヤと福島駅アプローチ線ホームへの停車

秋田新幹線をメインに運行しているE6系が、上越新幹線を駆け抜けます。2026年11月14日限定で運行される「前例なき!朱き流線の目撃者号」のダイヤは、盛岡 10:30頃発→大宮 12:30頃着/13:00頃発→ガーラ湯沢 13:50頃着/15:20頃発→新潟 16:15頃着です。福島駅では現在建設中の山形新幹線上りアプローチ線用ホームに停車する予定。大宮駅~ガーラ湯沢駅~新潟駅の区間をE6系が営業列車として走行するのは、今回が初めての試みとなります。

旅行商品を企画した新潟新幹線乗務ベース社員は、「(秋田新幹線開業30周年、東北・上越新幹線開業45周年に先立ち)秋田新幹線で使用しているE6系を特別に上越新幹線区間で運行し、秋深まる新潟エリアの魅力を感じていただきたい」という思いで、前例のない企画を作ったといいます。

ガーラ湯沢駅でのE6系・E7系並びと「スーパーこまち」表示撮影会

ガーラ湯沢駅では約1時間半の停車時間が設けられ、参加者限定のイベントを実施。ホーム上では、秋の紅葉をバックにE6系とE7系が並ぶ貴重な姿や、行先案内表示器などを撮影できます。懐かしの「スーパーこまち」などの表示も予定されており、特別な時間を体験できることは間違いなさそうです。

なお、ホームでの撮影時には自撮り棒や三脚、脚立の使用が制限されており、安全に配慮したルールが定められています。撮影エリアの奥行きが狭いため、広角レンズや広角モードの活用が推奨されています。

オリジナル特典と旅行代金・申込方法

限定デザインの駅弁と燕市産オリジナルアルミスプーン

車内や停車駅では、このツアーならではの特別なプレゼントを用意。大宮駅を発車後、社員がデザインしたオリジナル掛け紙の駅弁が配布されます。未使用の掛け紙も合わせて2枚もらえるといいます。

さらに、E6系とE7系をイメージした新潟県燕市産のオリジナルアルミスプーンや、硬券タイプの記念乗車証もプレゼント。

普通車・グリーン車の旅行代金と予約サイトでの販売期間

「前例なき!朱き流線の目撃者~E6系で巡る東北・上越新幹線Zの軌跡~」の旅行代金は、座席によって異なります。大人1名あたりの料金(税込)は、普通車の通常プランが55,000円、窓側確約プランが60,000円。グリーン車を利用する場合は70,000円に設定されており、それぞれ小学生以下の料金設定も用意されています。

予約はインターネット限定となり、JR東日本びゅうツーリズム&セールスの「日本の旅、鉄道の旅」サイトで受け付け。販売期間は2026年9月18日(金)14:00~11月4日(水)23:59までで、募集人数は先着178名です。

E6系が新潟エリアを走る特別な1日、ぜひその目に焼き付けてみませんか。

(画像:PIXTA)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)