※画像はウィキペディアより

東海道線の歴史を簡単に振り返ります

日本最初の鉄道、新橋〜横浜間の開通は1872年(明治5年)。1874年(明治7年)神戸〜大阪間が開業。1884年(明治17年)神戸から大垣まで延伸開業。また大垣〜関ヶ原〜長浜も開業。

当初、明治政府は中山道経由で東京〜大阪間の鉄道を計画していたため、資材運搬用に武豊港に駅を作り1886年(明治19年)木曽川駅まで線路が敷かれました。

1887年(明治20年)横浜〜国府津間が延伸開業。保土ケ谷、戸塚、藤沢、大磯、国府津の各駅が開業しました。これが今回祝われる区間です。関西側も木曽川〜大垣間が開業しました。

1888年(明治21年)大船駅が開業。

1889年(明治22年)国府津から静岡まで延伸開業、現在の御殿場線経由ルートです。関ヶ原〜米原〜膳所が開通して新橋〜横浜間開通から17年で新橋〜神戸間600.2kmが全通しました。1895年(明治28年)「東海道線」の路線名が与えられました。

東海道線(横浜〜国府津間)開業130周年記念スタンプラリー

JR東日本横浜支社は7月11日(火)から8月31日(木)までの期間、記念のスタンプラリーを実施します。130周年記念のスタンプを「保土ケ谷」「戸塚」「藤沢」「平塚」「大磯」「国府津」の6駅に設置、神奈川県を中心に首都圏主要駅に7月上旬から置かれる「スタンプ台紙」を入手し上記6駅のスタンプを集めます。

スタンプには東海道線の歴代列車がデザインされています。この記念スタンプはスタンプラリー終了後もしばらく設置されています。

スタンプの設置時間は06:30〜21:00(最終日は16:00まで)、6駅のスタンプを集めて賞品引換箇所に持って行くとオリジナルマグネットシートがもらえます。

賞品引換箇所は、以下のNewDays店舗と保土ケ谷駅改札口です。※大磯駅では賞品引換はできません。

●戸塚店(橋上改札外) ●戸塚地下店(地下改札外) ●藤沢店(改札外) ●平塚店(東口改札外) ●平塚1号店(西口改札外) ●国府津店(改札外)

記念ロゴマークをデザインしたオリジナル記念グッズを発売

7月11日(火)から8月31日(木)まで、戸塚、藤沢、平塚、国府津の各駅にあるNewDays・Kiosk店舗で発売します。発売数に限りがあるため無くなり次第終了となります。発売価格は「記念ボールペン」が430円(税込)「クリアファイル」324円(税込)「ステッカー」324円(税込)です。

各駅でもイベントが行われます

保土ケ谷駅、駅ビル「Beans」3階イベント広場では「プラレールで遊ぼう」が7月2日(日)の10時半から13時まで、西口商店街内「宿場朝市ごうどいち」会場では10時から13時まで「駅クイズ」で正解者100名にオリジナル缶バッジがもらえます。他にも各駅でイベントが実施されます。詳しくはこちらをご覧ください。(https://www.jreast.co.jp/press/2017/yokohama/20170621_y02.pdf

記念ヘッドマーク付き 顔出しパネルも登場します。

※画像はJR東日本横浜支社リリースより