山北町鉄道資料館 8月26日(土) 山北駅前「ふるさと交流センター2階」にオープンします

2017.08.12

1934年(昭和9年)丹那トンネル開通以前、山北駅は東海道本線の拠点駅でした

山北駅は1889年(明治22年)に東海道本線の駅として開業しました。現在の御殿場線が東海道本線だった時代です。25‰の急勾配区間が連続する御殿場線(当時の東海道本線)では蒸気機関車に補助機関車を付けなければ勾配を登って通過することが出来ませんでした。

山北駅は国府津方面から沼津に向かう下り列車に補助機関車を連結する重要な拠点駅だったのです。そのための機関区もありました。大正から昭和初期にかけて最盛期には国鉄職員だけで650人もの人間が山北駅と機関区で働いていたと言われています。しかし丹那トンネル完成後は東海道本線ではなくなり、御殿場線という地方線に格下げとなり1943年(昭和18年)には機関区も閉鎖されました。

その機関区の跡に「山北鉄道公園」が作られ、御殿場線で使用されていたD52形70号機が保存されています。そのD52形70号機の動態保存に関するニュースも入っています。

山北町は東海道本線が通るまでは山間の小さな山村だったのです。それ故に「鉄道の町」という町興しの看板が掲げられています。山北町鉄道資料館は国鉄時代の貴重な品々が展示される様です。

展示品の募集も行われています。http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=3129&frmCd=10-4-0-0-0

また8月26日(土)のオープン日には、11時からオープニングセレモニーも予定されています。http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=3485&frmCd=10-4-0-0-0

山北町と言えば、神奈川県民の水がめである丹沢湖も湖面に富士山を写す美しい人工湖として有名です。名物には足柄みかん、足柄茶の他にキノコ類も豊富ですし、ヤマメの塩焼きで地酒も良いですよ。鉄道ファンは夏休み最後の週末、山北町鉄道資料館を覗いてみるのも良いかもしれませんね。


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