ほくほく線

旧国鉄が進めていた北越北線の工事が国鉄再建法で中断した後、1984年(昭和59年)に北越急行が設立され1997年ほくほく線として開業しました。設立から開業までに、鍋立山トンネル(9116.5m)の建設や、元来は非電化ローカル線の計画を電化・高速化で進めるなどがあったために13年の年月が必要でした。しかし、開業すると東京と北陸を結ぶ特急「はくたか」が通過することで第三セクター鉄道でトップの収益を誇りました。2014年の北陸新幹線金沢延伸で特急「はくたか」廃止後は地域密着型のローカル線として地域輸送を主に行っています。また、超快速「スノーラビット」の運転など、高規格な路線を活かした速達列車や、シアター列車「ゆめぞら」などのイベント列車による誘客を積極的に実施しています。「超低速スノータートル」というユニークな企画列車もあります。

10月15日(日)10時〜15時 六日町車両基地

子ども向けに「鉄道おもちゃ」「ふわふわドーム」などが用意されます。またふだんは乗ることができない保守車両への体験乗車や、車庫の中では「ゆめぞら」車内での上映会も開催されます。

さらに鉄道廃品やオリジナルグッズの販売や、沿線のパン屋さん、農家レストランなどの飲食も楽しみです。しかも、これらで500円以上買うと抽選で沿線の名産が当たる大抽選会に参加できます。

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ほくほく線がんばってますね。感謝祭楽しそうだなぁ。遊びに行きたくなっちゃいます。