木造駅の雰囲気を踏襲した「木になるリニューアル」が始まります

「木になるリニューアル」は、グッドデザイン賞などを受賞した池上線戸越銀座駅のリニューアルに続く、池上線ならではのアットホームなデザイン、素材を採用した改修工事です。2019年春頃の竣工が予定されています。

東京都内の多摩地区で生育、生産される「多摩産材」を使用し、老朽化したホーム屋根を新たな温かみのある木造ホーム屋根として建替えるほか、待合室の改修により快適性の向上が図られます。

「木になるリニューアル」の一部は、「平成29年度東京都森林・林業再生基盤づくり交付金事業」において採択を受け、同事業の補助により実施されるものです。

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池上線沿線では、このほか池上駅でも街の魅力を高める駅舎改良、駅ビル開発が実施されます。
また、生活に根付いた地域資源を「生活名所」として選定し、その魅力をアピールしたのが10月9日に開催された「池上線フリー乗車DAY」でした。今後も東急電鉄は、沿線の魅力を生かしたさまざまな取り組みを継続的に実施することで、池上線沿線の魅力を高めていきます。

この様な取組は「いい街いい電車プロジェクト」をご覧ください。