【私鉄に乗ろう 37】万葉線 その4

2018.01.06

庄川を渡りきるとすぐに庄川口駅。単線の両側に相対式ホームがあります。六渡寺駅からは0.6km。

専用軌道を走ります。

0.8kmで西新湊駅。1933年(昭和8年)の開業時は中学校前駅でしたが1949年(昭和24年)西新湊駅に改称、1985年(昭和60年)新湊市役所前に改称、2005年(平成17年)射水市新湊庁舎前駅に改称、2016年(平成28年)新湊庁舎廃止により西新湊に再度改称されています。

0.6kmで新町口。新湊の飲食店などが多いエリアです。

相対式ホーム2面1線です。帰りにここで下車して散歩します。

0.6kmで中新湊駅。

鉄道は原則的に左側通行ですが、左側ドアで客扱いをするためにこの駅では島式ホーム1面2線の右側に入線します。

列車交換でドラえもんトラムが来ました。

こちらは復路での中新湊駅。右側通行です。

新湊を横断する運河を渡ります。

1.0kmで東新湊駅。

かつては現在のホームよりも越ノ潟寄りに島式ホーム1面2線の列車交換可能な駅だったようです。隣接する日本高周波鋼業への引き込み線もありました。新湊大橋の一部が見えます。

0.6kmで海王丸駅。

開業時は、越ノ潟口駅でしたが、1990年(平成2年)現在地に移設され海王丸駅になりました。先の方に廃棄された旧駅が見えています。

こちらが1990年まで使用されていた越ノ潟口駅の跡。

0.7kmで終点の越ノ潟駅です。かつて島式ホーム1面2線だった頃の線路が踏切部分に残っています。

高岡駅から12.9km、49分の乗車でした。踏切に島式ホーム1面2線時代の線路があります。

終端部。道の向こうに富山県営渡船が見えます。対岸の堀岡に渡れます。1966年(昭和41年)富山新港の開削で堀岡駅までが廃止になり終着駅になったのです。

背後に新湊大橋が見えます。

2006年(平成18年)まではホームは島式ホームで北側(右側)にも1線がありました。

帰りは、新町口駅で下車して夕暮れの新湊を散歩。

その後、デ7074、テンプスタッフのラッピング電車に乗って高岡に戻りました。路面電車の情緒を楽しめて良かった!

高岡駅まで乗って来た路面電車(デ7074、テンプスタッフのラッピング電車)です。

今回は、ひたちなか海浜鉄道の吉田千秋社長が第三セクターの初代社長として再建に腕を奮った万葉線に乗りました。2016年6月に吉田社長にインタビューした記事です。今回乗った万葉線の運転士さんとも仲良くなりました。運転士さんは吉田さんの万葉線時代のことを懐かしくお話しされていました。

新湊を散歩したのも良かったですよ。お目当ての「浜作」が閉店していたのが残念でした。

(写真・記事/住田至朗)


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