貨物時代の遺物【私鉄に乗ろう82】東武佐野線 その3(18)

2019.05.17

※佐野線の車両写真が底をつきました 東武動物公園駅です 以降佐野線ですが伊勢崎線の車両写真になっています

田島駅から2.1kmで佐野市駅。相対式ホーム2面2線に真ん中に待避線がありますが本線とは繋がっていません。架線もありません。貨物時代の遺物ですね。

駅名標。1914年(大正3年)の開業時は佐野町駅でしたが、1943年(昭和18年)に周囲の植野村、界村、犬伏町、堀米町、旗川村が合併して佐野市になりました。それで同年に駅名も佐野市に改称されています。「JR両毛線との乗換は隣の佐野駅」というアナウンスがありました。間違える人が居るということでしょう。

それでも人が降りました。

次はJR両毛線との接続駅ですが、大きく左カーブして両毛線を越えます。両毛線の線路、分かりますか?

カーブしながら勾配を下ります。眼の前にガスタンク。

左にJR両毛線。

東武佐野線は島式ホーム1面2線。

駅名標。1888年(明治21年)両毛鉄道の駅として開業。1903年(明治36年)佐野鉄道が佐野駅に乗入れ開始。1906年(明治39年)日本鉄道(元の両毛鉄道)国有鉄道化、官設鉄道の駅に。1912年(大正元年)佐野鉄道が東武鉄道に合併され、東武佐野線になりました。東武佐野線佐野町駅(現・佐野市駅)〜佐野駅間開通。1987年(昭和62年)国鉄分割民営化で両毛線は旧国鉄からJR東日本に移管、佐野駅もJR東日本の駅に。2003年(平成15年)現在の橋上駅舎完成。

東武佐野線ホームからJR両毛線ホームを見ます。

線路が分岐してカーブ。駅かな。

では、【私鉄に乗ろう82】東武佐野線 その4(19) に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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