通勤総合研究所は、1都6県に在住する18~29歳の新社会人100名と、社会人歴2~4年目の男女200名を対象に通勤や働き方について調査。

先輩社会人の通勤時間は、新社会人の理想の1.7倍。新社会人は効率を重視することなどがわかった。

先輩社会人に聞く、新卒時代の通勤と働き方の実態

先輩社会人の新卒時代初任給は、平均20.6万円、残業時間は平均1.4時間/日。最もストレスに感じた場面は、1位が業務内容46.5%、2位が人間関係40.5%、3位が職場環境39.5%、4位が通勤時間33.0%という結果に。

新社会人と先輩社会人、ビジネスマンの理想と現実

新社会人の「2年後の理想年収」は453.5万円、先輩社会人の現実の年収は356.9万円。新社会人の99%が、「通勤や仕事を効率化して取り組みたい」と感じ、効率が悪いと思うことの1位は通勤時間67.0%だった。

先輩社会人から新社会人へおすすめ通勤アイテム

先輩社会人は、通勤を効率化するための有効ツールとして、1位にスマホ60.0%をあげた。また、スマホ定期利用率については、新社会人が18.0%、先輩社会人が24.0%だった。さらに、先輩社会人のスマホ定期利用者の89.6%が「通勤が効率的になった」と回答していた。