インフルエンザ耐力を高める社内イベントの狙いは? あのラッパのマークの企業が「楽しく対策する方法」を探るわけ

2019.02.26

ニッポンで猛威を奮っている、インフルエンザ。企業として、こうした感染症とどう向き合っていくか―――。

大阪に本社をおく「ラッパのマーク」で知られるあの会社が、そんな課題にむけて動き出した。

ラッパのマークの『正露丸』『セイロガン糖衣A』などを手がける大幸薬品は、社員のヘルスリテラシー(健康情報についての情報リテラシー)向上を目的に、風邪対策のための社内交流イベントを実施。

ってことで、社員といっしょに参加してみると……。

野菜ソムリエが会社にやってきた!

平日の終業後に、社内の多目的ルームに集まる社員たち。部署や担当の隔てなく、「野菜ソムリエから風邪・インフルエンザ対策になる野菜の最新トレンドを聞きたい」という社員が集まってくる。

そんな社員たちを、いっぱいの野菜といっしょにむかえるのは、野菜ソムリエの藤田久美子さん。

彼女は、軽快なトークでビタミンAが豊富な野菜、腸内環境を正常に保つ野菜などを紹介していく。

意外と知らない野菜トリビアが自称「食オタ」の藤田さんの口からから次から次へと飛び出し、「へえええ!」の連続。

そして最後は、珍しい野菜やカラフルな野菜を参加者にプレゼントし、社員たちは大盛り上がり。

ではなぜ、大幸薬品はこうした社内イベントを実施するのか。

キーワードは「クレベリン」

実は、「ラッパのマークの正露丸」で知られる大幸薬品は、正露丸 や セイロガン糖衣A などを主力製品とする医薬品事業と、二酸化塩素分子のチカラでウイルス菌を除去する クレベリン を主力製品とする感染管理事業の2本柱で事業展開する企業。

大幸薬品は最近、セルフメディケーション(自分で自身の健康を管理する)への重要性が高まっている流れを受け、家庭薬と感染管理による衛生対策に主軸をおき、研究・開発を加速させている。

そして、「クレベリンといえば大幸薬品」。

クレベリンは、二酸化塩素分子のチカラで、空間や物体に付着したウイルス、菌を除去する置き型タイプと、気になるところにしゅっと吹きつけて使うスプレータイプ、持ち運びに便利なスティックタイプをラインナップ。

「健康ラッパ体操」もYouTubeで公開!

そんな背景から「クレベリンを主力製品としてそろえる企業の社員やその家族が、インフルエンザ対策に無頓着じゃあかん」「衛生管理製品を展開する大幸薬品だからこそ、風邪やインフルエンザには負けてられない」ってことで、こうしたイベントを社員が自主企画したってわけ。

その目標がまたでかい。「日本一、風邪をひかない会社をめざす」と。

さらに、社内では社員のインフルエンザ発症状況を常に把握し、独自のインフルエンザ社内マニュアルをつくり、さらにホームページでも公開もしているんだって。

―――もともと社長が外科医だったということで、オンリーワンの取り組みもいち早くトライする大幸薬品。2月19日には、「健康ラッパ体操」なる唯一無二の体操をYouTube公式チャンネルで公開。

「正露丸だけじゃない」という大幸薬品のリアルでユニークな企業メッセージは、こちらの動画もあわせてチェックしてみて。

<クレベリン>
http://www.seirogan.co.jp/cleverin/

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