八戸線からキハ40が消えてました【50代から始めた鉄道趣味】その27

2019.04.29

ずいぶん久しぶりに八戸線に乗ったのですが、あの大きく重く、轟音と共に苦しげに加速するキハ40の姿はありませんでした。2018年(平成30年)のダイヤ改正で運行される車両は全てさわやかなライトブルーのラインカラーでデザインされた新しいキハE130系気動車になったのです。

これは、キハ40系と違って、前面展望が綺麗に撮れるな〜、と乗り込んだら、ユニオン建設(JR東日本の系列企業)の方々がしっかり前面展望を凝視する姿勢で添乗されていたのです。

ちゃんと動画も記録しています。お仕事の邪魔はできませんから前面展望撮影は諦めました。というか朝から4時間半、三陸鉄道を撮った直後だったで正直「草臥れた〜」的な気分もありました。

ユニオン建設って、JR東日本の線路脇によく作業車が駐まってるでしょ?

線路とか路盤の軌道工事のプロ。JR東日本系列の建設会社で駅舎も作ってます。

話をキハE130系気動車にもどします。水郡線の混雑緩和用に、定員52名のキハ110系気動車に換えて導入されたのが定員113〜125名のキハE130形です。2007年(平成19年)から運行されています。

車体が大型化されましたがキハ110の420PS/2000rpmに対し450PS/2000rpmと変速機の性能向上でキハ110系とほぼ同等の性能を確保しています。

筆者が最初に乗ったのは2010年(平成22年)1月、水郡線に乗った時でした。

※2010年1月12日郡山駅

※2010年1月12日常陸大子駅

2013年(平成25年)夏には千葉の久留里線でもキハE130系に乗りました。

※2013年8月30日木更津駅

※2013年8月30日久留里駅

八戸線は海岸線を走り車窓の美しい路線ですが、陸中夏井駅(標高約9m)〜侍浜駅(標高約155m)〜陸中中野駅(標高約41m)の区間は内陸部の勾配のキツい区間を走ります。キハ40時代の呆れる程の轟音と、その割に極めて緩慢な加速を覚えていますが、流石に新しいキハE130系気動車はのんのんずいずいと軽やかに登ってゆきました。

(写真・記事/住田至朗)

TAGS JR東日本


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