降ったり晴れたり忙しい 晩夏鉄道旅顛末記20【50代から始めた鉄道趣味】166

2019.12.03

※2014年7月撮影

トップ画像は、岩館駅に停車中の弘前行。先頭車両はキハ40 532。1979年(昭和54年)新潟鐵工製ですから今年2019年は40年選手です。

さて昼食を終えて深浦駅に戻りました。この時点でまた雨がパラパラ落ちてきました。晴れたり降ったりを繰り返しています。駅舎を撮りました。1963年(昭和38年)駅附近が大火事になって駅舎も類焼して焼けてしまいました。翌1964年(昭和39年)駅舎は再建されています。一回目の東京オリンピックの年です。そのままというワケではなく2000年代に入って改修工事が行われた様です。

雨は止んでいます。東能代行までまだ時間があるので駅前から国道の向こう側に渡って海を見ていました。深浦漁港は見えませんが漁港入口の赤い灯台が見えました。

時間がありますが東能代行は入線したのでホームに出ます。元キヨスクだった場所に深浦町観光協会案内所があって、ロッカーに入らないキャスターケースを200円で預かってくれました。このサービスは嬉しいですね。ただし16時30分には閉まるのでその前には取りに来るように言われました。大丈夫、昼飯の間だけです。傘さしてキャスターを引っ張って歩くのは楽じゃないですから。

弘前方面行のリゾートしらかみも入ってきました。かなり遅れている様です。

そろそろ発車予定の14:32が近づいてきましたが、どうやら深浦駅から東能代駅間のダイヤがすごく混乱している様で、発車は少し先になるかもしれないというアナウンスがありました。運転士さんがやってきて何か話しています。手前のバリアフリーのスロープには何故かチェーンがしてありました。

駅名標。1934年(昭和9年)に開業。1980年(昭和55年)貨物取扱を廃止しました。

10分程の遅れで東能代行は出発しましたが、その直後に雨が降ってきたので前面展望は撮れませんでした。この時はそれでも無駄な抵抗をしていて横磯駅を撮り損ねました。写真は2016年11月の撮影。

駅名標。1954年(昭和29年)開業。背後の住宅の向こう側を国道101号線が通っています。

※2016年11月撮影

単式ホームに小さな待合室があります。ホームから北側には日本海が見えます。写していませんけど。

※2016年11月撮影

急に晴れてきました。横磯駅から3.5kmの間に前面ガラスが乾いたので前面展望を再開。艫作駅です。ただし深浦駅を出発した列車は今朝からの大雨の影響で30km/h以下の制限速度でノロノロと進みます。

とは言っても、深浦駅から東八森駅まではカーブとアップダウンが多いので、どのみちキハ40系では五能線の最高速度85km/hに達することは、まずありません。通常でも精々が40~50km/h程度じゃないでしょうか。運行速度が30km/hに制限されても通常の倍、時間がかかることもなさそうです。

艫作駅、かつては相対式ホーム2面2線だったので、使われなくなったホームが右側に残っています。前面ガラス、乾きましたが汚れがヒドイです。(虫の死骸の跡)

駅名標。この駅名も難読で有名です。1936年(昭和11年)の開業。1971年(昭和46年)までは有人駅でした。

2010年(平成22年)古い木造駅舎に替わって建てられた駅舎。秋田杉が使われているそうです。「北前船と五能線の海」がコンセプトなので、出入口に舟が乗っかっていて、半分が青くなっています。最初に見た時はちょっとビックリしました。

前面展望撮影再開で意気揚々と進みたいトコロですが前面ガラスの汚れが最後まで気になります。

(写真・記事/住田至朗)


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