津軽半島を北上中です 【非電化路線に乗ろう06】津軽線07

2020.03.01

トップ画像、津軽二股駅を出ると津軽線は西に向かう北海道新幹線の高架下をくぐって北上します。

今別川を渡ります。沿線には航空写真で見る限りは農地が広がっているはずなのですが、木々でほとんど見えません。

駅予告票です。少し周囲が開けてきました。

手前に大きな植物があって見えませんでしたが大川平駅です。津軽二股駅から2.0km。

近づくと手前に駅名があることも分かりました。ホームには駅舎もあります。流石にこの駅は元島式ホーム1面2線ということはなさそうです。

コンクリート・ブロック製の駅舎があります。大きさ的には開業以来の駅舎でしょうか。

駅名標。1958年(昭和33年)国有鉄道津軽線の駅として開業。JR東日本に継承され、2019年(令和元年)蟹田駅が業務委託化されて管理駅が青森駅に変更されました。大川平の集落は駅の北西に広がっています。その西側に県道14号線があってその向こうは山地になります。北海道新幹線はその山中をトンネルで抜けてゆきます。駅の東側には今別川が流れていて農地が広がります。駅を中心にした半径500mの範囲に114世帯286人が住んでいます。(2010年国勢調査)

山がちなエリアを抜けて耕作地の広がる場所を走ります。やはり人間の営為を感じるとホッとします。大雑把に言うと津軽半島の中央部に南北に並ぶ山々の右側を津軽線は走っていて、その平らな部分に耕地などを作って人々が暮らしています。

周囲はまた森になりました。寒冷地なので農業はシンドイ部分もあるのでしょうか。国道280号線の跨線橋をくぐります。

駅予告票があります。その向こうに駅が見えていますね。

大川平駅から2.0kmで今別駅。この駅もかつては島式ホーム1面2線の交換可能な駅だったそうです。

ホームの青森側に木造駅舎があります。無闇に引き戸が並んでいるのは何故でしょう? 2017年(平成29年)にJR東日本と今別町で駅舎の改修工事が実施されました。ホームに青森駅起点51kmのキロポストがあります。駅を中心にした半径500mの円内に189世帯の404人が暮らしています。(2010年国勢調査)歩いている人が見えます。

ホームから後方(青森側)を見ると駅舎はかなり青森寄り(南側)にあります。手前の建物は商店でしょうか。

駅名標。1958年(昭和33年)国有鉄道の駅として開業しました。1983年(昭和58年)無人化(簡易委託)。国鉄分割民営化でJR東日本に継承。2003年(平成15年)簡易委託解除で完全に無人化されました。2017年(平成29年)の駅舎改修工事で待合室が拡張され、新たに水洗トイレが新設されました。2019年(令和元年)三厩駅の無人化で管理駅が51キロ離れた青森駅になりました。

終点の三厩駅まであと2駅です。【非電化路線に乗ろう06】津軽線08 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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