近鉄 名阪特急の車内販売サービスを3/8廃止、観光列車系統は継続
近鉄は、大阪と名古屋を結ぶ名阪特急の車内販売サービスを3月8日で終了する。
3月でやめるサービスは、土・休日ダイヤに大阪難波~近鉄名古屋を日中運行する特急列車28本で実施している車内販売サービス。
観光列車系の特急 しまかぜ、青の交響曲、伊勢志摩ライナー(土休日の一部列車のみ)は車内販売を継続する。
また、3月14日から運行開始する特急 ひのとり では、ワゴンによる車内販売サービスは実施しない。
近鉄はひのとり80000系両先頭車にカフェスポット(自動販売機による挽きたてのコーヒー、菓子類の販売)、3号車に飲料自販機(缶およびペットボトル飲料の販売)があるとアナウンスしている。
写真 文:鉄道チャンネル