例のウサギは今。。 旧博物館動物園駅にて「京成リアルミュージアム」が開催中

2020.02.13

「京成リアルミュージアム」にて遺跡探検を楽しむ柏原

旧博物館動物園駅にて「京成リアルミュージアム」が開催中!

旧博物館動物園駅
入口

上野公園近くに今も佇む旧博物館動物園駅は1933年12月に開業。御前会議での昭和天皇の勅裁を受けて建設されました。このような事情が考慮されたためか、駅舎内外の意匠は西洋風の威厳な創りになっています。1997年に営業休止、2004年に廃止となるまでは、東京国立博物館や恩賜上野動物園の最寄駅として利用されてきました。2018年4月には、鉄道施設としては初となる「東京都選定歴史的建造物」に選定されています。

そんな旧博物館動物園にて現在行われているのが「京成リアルミュージアム」。「京成電鉄の遺構と共に歴史を振り返る」ことをコンセプトに、京成電鉄のこれまでの歩みが貴重な展示物と共に紹介されています。

趣向の凝らされた天井(中央にはシャンデリアが吊るされていたのでしょうか。。)

館内に入ってまず目を引くのは、豪華な創りの内装。西洋風建築らしくデザインの細部にまで趣向が凝らされています。

スカイライナー1/2カットモデル

東京都立城東職業能力開発センターが制作した縮小サイズの「スカイライナー1/2カットモデル」の展示も。運転台には入ることができませんが、運転席を外から見学することはできますよ!

歴代の車両のポスター(2010年ポスター上部の壁には本駅での営業を再開してくださいとのコメントが)
地下に繋がる階段

階段横には、創立110周年記念企画の1つとして運行する「ミュージアムトレイン」内に掲出しているポスターが。京成が歩んできた歴史を車両と共に辿ることができます。パネルも面白いですが、個人的には階段を降りていく際、遺跡探検をしているような感覚になってとても楽しかったです(笑)

駅舎設計図面
装飾に関する細かい設計図面も

地下には京成電鉄にまつわる貴重な展示物が並んでいます。旧博物館動物園駅の駅舎設計図面の一般公開は初!装飾の細部に至るまで、数値が細かく記載されています。

注意喚起のプレート(今では見られないマークも)
パンダの記念乗車券
鉄道の日の記念乗車券
歴代の記念乗車券
引退時に使用されたヘッドマーク
年末年始の運行時に掲出されたヘッドマーク

今までに制作された記念乗車券やイベントなどに使われた歴代のヘッドマークの展示も。あまり見ることのできないレアな品々にテンションが上がりますね。

怪しい雰囲気のウサギ
改札のその先が気になります

いました!例のウサギ!!ホームに降りることができないので間近で見ることはできませんが、階段上から眺めることはできます。紫色のライトが怪しい雰囲気を醸し出す異様な空間のホームに存在感大のウサギが潜っています。電車からも一瞬見えるようですが、こちらではまじまじと観察することができます。ホームのその先も気になりますね。。

展示物に興味津々な柏原

「京成リアルミュージアム」は2月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日・祝)、24日(月・休)に旧博物館動物園駅にて開催。各日10:00~15:30(最終入場15:00)まで無料で入場可能です。
※入場可能な人数に限りがある為、先着順に時間指定の入場券を配布
休日は京成の歴史を体感しに、そして例のウサギに会いに、遊びに行かれてみてはいかがでしょうか。

(記事:柏原美紀、写真:神森沙織)


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