トップ画像は、大師橋駅(旧・産業道路駅)地下から上ってきた上り電車。

東門前駅の改札口に行きます。駅舎は工事中でした。

駅舎全体。左が踏切です。

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踏切から見ると駅舎の工事と言うよりも旧・産業道路駅地下化工事の機材や車両の置き場だったのかもしれませんね。

踏切から東門前駅を見ると構内踏切からこちらの軌道部分が新しくなったことが分かります。

反対側。ここでは空港線で見た「地下への浸水を防止する門扉」は設置しないのでしょうか。まだ工事中なので分かりません。

国道409号線大師道を渡って大師河原に作られた川崎大師自動車交通安全祈祷殿に行きました。東門前駅からは歩いて5分ほどです。

これが川崎大師の薬師殿と同じデザインでそのまま大きさを2.7倍にしたクローン。実際に前に立つと大きさに圧倒されます。しかし、このデザインを見ても誰も日本のお寺だとは思わないですよね。

祈祷殿に置かれた説教壇(何と呼ぶのか正確にはわかりません)。撮影した日は全く祈祷の信徒さんはいない様でした。左の祈祷殿事務棟のデザインもかなり奇矯です。何か特別の意図があるのでしょうか。

祈祷殿の中。和太鼓を叩きながら般若心経を読むという記事を見ました。元旦は午前0時から午後6時半まで29回も祈祷が行われるそうです。確かにクルマに川崎大師交通安全のステッカー貼っているのをよく見ます。

しかし広いです。歩き回るのがタイヘンでした。(笑)あの大きなマンションの向こう側が大師河原です。歩くとちょっとあるかな。

10分もかからず大師河原に来ました。大きな水門が見えます。その向こうに産業道路の大師橋。橋を渡って真っ直ぐ行けば空港線の大鳥居駅です。

これが水門、望遠レンズでアップにしてみました。水門の門がありません。コンクリートの構造物が「コの字形」で残っている「元水門」でしょうか。名称が分からないので後で近くに行ってみます。

大師河原水防センター(大師河原干潟館)があります。今日はお休みでした。

大師河原水防センターの裏から大きなマンションと川崎大師自動車交通安全祈祷殿が見えます。奇妙なデザインの事務棟、シルエットもやはり変わっています。。この手前の駐車場も自動車交通安全祈祷殿のものです。いったい何台駐車できるのでしょう? まぁ、川崎大師には初詣で1日に30万人が訪れると言いますから・・・。

では名前の分からない水門まで行ってみます。【駅ぶら03】京浜急行134 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)