京浜急行電鉄、ヤマハ発動機、三浦市など、官民6者で運営するみうらレンタサイクル運営協議会は、三浦海岸駅前に「みうらレンタサイクル 三浦海岸駅ポート」を開設した。

同ポート開設にあわせ、同協議会に三浦観光バスが新たにメンバーに。

みうらレンタサイクル 三浦海岸駅ポートは、「みうらレンタサイクル」(2017年4月サービス開始)が、開業以来1.5万件を超える利用があること、利用客から三浦海岸駅前での貸出・返却を求める声が多かったことなどを受けて新設。

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三浦海岸駅で自転車を借り、景色のいい東海岸の海岸沿いをサイクリングし、観光拠点である三崎港や城ヶ島で返却するといった回遊性が向上。利便性も高める。

今回開設されたみうらレンタサイクル 三浦海岸駅ポートは、実証実験段階。観光客の利用状況など一定のニーズが見込めた場合、常設サービスにする構え。