待望のJR九州キハ40系が登場します【50代から始めた鉄道趣味】377
※2014年12月撮影
トップ画像は、ようやくJR九州のキハ40系が登場です。キハ47-136+1。1980年(昭和55年)富士重工製造。冷房化、ワンマン化など改造は行われていますが機関換装などは行われていません。2019年秋頃から運用を離れている様です。
西唐津駅横の跨線橋に上がりました。左が北側、唐津鉄道事業部唐津運輸センターの広大なエリアが広がっています。右は南側、側線に車両が駐められています。
※2014年12月撮影
※オリジナル写真が縦なので加工してあります
唐津運輸センターに望遠レンズで寄ってみました。103系、キハ40系、キハ125系が見えます。
※2014年12月撮影
こちらは唐津駅方面です。レールの反射が好きなので気に入っているカット。
※2014年12月撮影
※オリジナル写真が縦なので加工してあります
このカットだけ時間的に少し戻ります。駅の外に出て跨線橋に上る前ですが、姪浜駅から乗ってきたJR九州の103系電車が車両センターの方に出て行きました。
※2014年12月撮影
ここからは跨線橋から駅に戻って、再びホームからです。唐津線西唐津行のキハ47-8132+1がホームから車両センターに向かいます。トップ画像のキハ47と同じ1980年富士重工製。2005年(平成17年)に機関換装・延命施工で元の132から8132に改番されています。
※2014年12月撮影
唐津側の側線にキハ125系。
※2014年12月撮影
唐津線の佐賀行が来ました。トップ画像のキハ47-136+1です。
※2014年12月撮影
2両編成の後側は、キハ47-128です。
※2014年12月撮影
久しぶりにキハ40系DMF15HSAを搭載した原型エンジン車で走り出しました。懐かしい轟音と緩慢な加速。これが良いのですよ。
本牟田部駅。何故ホームが片側にしかないの? って複線に見えますが筑肥線と単線並走している区間なのです。
※2014年12月撮影
筑肥線と分かれて単線で進みます。岩屋駅。「無事カエル」がユニークだったので撮った1枚。駅名標の左にも向こう向きで付いています。
※2014年12月撮影
難読駅名です。駅所在地が佐賀県唐津市厳木町厳木。唐津線の北側を厳木川が流れています。
※2014年12月撮影
1930年(昭和5年)建造の古い木造駅舎が良いですねぇ。
※2014年12月撮影
厳木駅には、明治32年(1899年)の煉瓦造給水塔がほぼ完全な形で残っていますが、写真を撮っていないです。残念。
※筆者は既にコラムなどで青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。
※価格などは2014年当時のものです。
(写真・文/住田至朗)