観光列車「海幸山幸」と列車交換【50代から始めた鉄道趣味】389

2020.09.10

※2014年12月撮影

トップ画像は、JR九州日南線油津駅で列車交換した観光列車「海幸山幸」。

福島髙松駅です。木造駅舎の一部を残して待合室が作られています。

※2014年12月撮影

何故「福島?」と思って調べてみました。1889年(明治22年)町村制施行で奴久見村、高松村、西方村が合併して福島村が誕生していました。1926年(大正15年)町制施行で福島町になります。1954年(昭和29年)福島町・大束村・本城村・都井村・市木村が合併して串間市が発足。

1949年(昭和24年)に仮乗降場が作られた時、福島町字髙松だったのではないでしょうか。1950年(昭和25年)福島髙松駅に昇格しています。

隣が、福島今町駅。今町という地名は、明治22年の町村制施行で飫肥村に合併されています。飫肥村は町制施行で飫肥町になり現在は日南市になっています。が福島今町駅は串間市なのです。

不思議に思って探した結果、どうやら駅の南東側にある福島港近くの字(あざ)名「今町」に由来する様です。1935年(昭和10年)開業。

※2014年12月撮影

朝方にも駅名標を撮った榎原駅、これくらい広い画角の方が良いと思うのですが、元広告屋の性(さが)でついつい商品の様にアップにしちゃうんです。困った癖です。しかも駅舎を撮っていません。

※2014年12月撮影

油津駅の手前。海の景色が素晴らしい。

※2014年12月撮影

油津湾に浮かぶ小場島と左側の「七つ岩」が面白い景観を見せます。

※2014年12月撮影

トップ画像にも登場しましたが油津駅で観光列車「海幸山幸」と列車交換しました。2008年(平成20年)に廃止された第三セクター高千穂鉄道から購入した気動車TR-400形を改造した車両。宮崎側が「海」で南郷側は「山」。便宜的にJR九州キハ125形の400番台に区分されています。デザインは水戸岡鋭治さんとドーンデザイン研究所です。

※2014年12月撮影

余談ですが、神話の山幸彦は神武天皇のお祖父さんにあたります。兄弟のお母さんが木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)。富士山信仰の浅間神社にいくと祀られています。日本神話も不思議で面白いですね。

南宮崎駅に11時25分に帰ってきました。53分の日豊線西都城行に乗るので時間がないのですが、オナカが超へってきました。駅そばはありませんが、駅舎1階に「ライオン」という食堂があって、覗いたらオヤジさんが「どうした?」と訊くので「53分の日豊線に乗りたいのですが腹ペコなんです」と言ったら「じゃ、5分でチャンポン作ってやるよ」。出てきたチャンポン(600円)を猫舌の筆者は気合い入れて7分で食べてホームに戻ります。これが美味しかった!

※2014年12月撮影

ホームから、宮崎空港線用「サンシャイン」712系電車。真っ赤な車体が強烈。

※2014年12月撮影

キハ40-8069も見えました。元の40-2069から2006年(平成18年)に機関換装・延命工事で8069に改番されています。

※2014年12月撮影

11時53分発の日豊線西都城行はJR九州817系交流近郊型電車です。2001年(平成13年)から九州を走っています。

※2014年12月撮影

では、鹿児島に向かいます。

※筆者は既にコラムなどで青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。

※価格などは2014年当時のものです。

(写真・文/住田至朗)


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