JR西日本で唯一の三段式スイッチ・バック【50代 嗚呼 50代 鉄道趣味】

2020.12.12

※2015年12月撮影

トップ画像は、出雲坂根駅2場線ホームに停まる木次行キハ120形。

いよいよJR西日本では唯一の三段スイッチ・バック、アルファベットのZで言えば右上の角に当たる部分のポイントです。防雪用の小屋がポイント部分にあります。ポイントを超えて進み、その後進行方向を転換して左側の線路を出雲坂根駅に向かって下ってゆきます。

※2015年12月撮影

ポイント部分は制限速度25km/h。除雪車両用に「フランジャー使用禁止」と掲出されています。そりゃ、ポイント壊しちゃ、マズイでしょう。

※2015年12月撮影

左はポイント防雪小屋(勝手に筆者がその様に呼んでいるダケです)内部、右は引き上げ線。この長さで通過できる列車の長さが制限されます。

※2015年12月撮影

※オリジナル写真が縦なので加工してあります

左は、引き上げ線の終端部。信号機、車止めなどがあります。ポイントからは150mくらいありました。右は運転士さんが反対側の運転台に移って、方向を転換、25km/hで走り出します。

※2015年12月撮影

※オリジナル写真が縦なので加工してあります

ポイント防雪小屋の信号は赤です。止まる寸前に青に換わってそのままゆっくり進みます。

※2015年12月撮影

出雲坂根駅に向けて下り始めました。

※2015年12月撮影

勾配標は何と30パーミル!蒸気機関車が登れたのでしょうか。三井野原駅~出雲坂根駅間6.4kmで標高差162mですから平均でも25パーミルという数字になります。左に第一坂根トンネルが見えます。

※2015年12月撮影

右下に、再び出雲坂根駅で方向転換・スイッチ・バックして向かう宍道方面への線路が見えます。かなりの高低差があります。

※2015年12月撮影

ありゃぁ、太陽が出てきました! 右下は宍道方面にゆく線路です。

※2015年12月撮影

シーサス・クロッシングが見えます。その先が出雲坂根駅です。

※2015年12月撮影

踏切を越えてシーサス・クロッシングの先、右側の建物が出雲坂根駅舎。筆者が2009年(平成21年)に来た時は旧木造駅舎が解体された後でした。新しい駅舎はまだ建設前。タッチの差で旧木造駅舎を見ることができなかったのです。

※2015年12月撮影

相対式ホーム2面2線、左に側線があります。

※2015年12月撮影

上り列車は2番ホームに入ります。

※2015年12月撮影

木次線のハイライト三段式スイッチ・バック、出雲坂根駅で方向転換して木次行は日本海側に向かいます。

※筆者は既にコラムなどで青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。

※価格、駅などは2015年当時のものです。

(写真・文/住田至朗)


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