観光列車「ひなび(陽旅)」で行く 日本百景の渓谷&絶景ロケーションの露天風呂&三陸の海の幸を楽しめるツアー 販売開始
JR東日本盛岡支社とびゅうツーリズム&セールスは、一関市観光協会と連携し『観光列車「ひなび(陽旅)」で行く!大船渡線魅力再発見の旅』を発売します。
大船渡線一ノ関駅~摺沢駅間は、2025年7月26日に開業100周年を迎えます。100周年を迎える節目の日と、2025年2月26日に発生した大規模林野火災で大きな被害を受けた大船渡市の復興支援に貢献したいとの考えから企画されました。
このツアーは、観光列車「ひなび(陽旅)」に乗車し大船渡線の魅力を体験できる内容となっており、以下のような体験ができます
・岩手県一関市にある砂鉄川(さてつがわ)沿いの渓谷「猊鼻渓(げいびけい)」での舟下り
・”温泉宿・ホテル総選挙2024″の絶景部門で4年連続全国1位を受賞し、大船渡湾を一望できるロケーションの露天風呂や三陸自慢の海の幸を堪能できる「大船渡温泉」(岩手県大船渡市)での宿泊
・あわびの養殖について学ぶことができる、元正榮北日本水産(大船渡市)でのあわび養殖施設の見学(大船渡市)
・三陸の海の幸を堪能できる「気仙沼プラザホテル」での昼食と「気仙沼沿岸部」での自由散策(宮城県気仙沼市)
・大船渡線沿線では、時の太鼓顕彰会の皆様の演奏や、行山流大木獅子踊など、沿線の皆様によるおもてなし・出発式
このように、大船渡線沿線・大船渡市圏域の魅力が堪能できる内容です。

旅行期間は、2025年7月26日(土)~2025年7月27日(日)の1泊2日
団体専用臨時列車「ひなび」で、大船渡線一ノ関~気仙沼駅間を運行。
発売日は、2025年5月20日(火)14:00~
一ノ関駅発着(往復)での発売となり、1号車(グリーン車)と2号車(普通席)のコースが用意されています。
旅費は、
[普通席]1室1名62,800円、1室2名利用64,800円(小学生61,800円)、1室3名64,800円(小学生61,800円)
[グリーン車]1室1名66,800円、1室2名68,800円(小学生65,800円)、1室368,800円(小学生65,800円)
購入はインターネット予約専用商品のため、WEBサイト「日本の旅、鉄道の旅」から受け付けています。
(画像:JR東日本盛岡支社、JR東日本びゅうツーリズム&セールス、TOP「ひなび」写真:PIXTA)
販売状況により、売り切れになる可能性がありますので、ご了承ください。
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