その2 秋津商店街は飲み助の天国です【駅ぶら04】西武池袋線042
※2020年9月撮影 ©SEIBU Lions,SEIBU Railway Co.,LTD.
トップ画像は、下り列車前面展望で「L-train」。カーブでライオンズトレインだ!と身構えたらコンマ何秒かシャッターが遅れてしまいました。たぶん稲荷山公園駅の手前。なかなか「L-train」の満足なカットが撮れないでいます。
さて、前回西武池袋線とJR武蔵野線の交差を撮って、道を戻り新秋津駅に向かいます。
※2020年9月撮影
商店街が続いています。人通りも相変わらず多く、往来が途切れるチャンスを待ちますが無理でした。
※2020年9月撮影
突き当たりの細い空間の先が、新秋津駅駅前広場です。
※2020年9月撮影
駅前広場が見えました。
※2020年9月撮影
この狭い空間を朝夕のラッシュ時、西武池袋線と武蔵野線の乗り換えで行き交う人が混乱しないのかちょっと心配になります。
※2020年9月撮影
駅前広場から、右奥が先ほどの通路になります。
※2020年9月撮影
ちょうどクルマの向こう側が通路です。看板があるので見えませんが。
※2020年8月撮影
秋津駅から新秋津駅までの商店街にはこの様な「ちょっと寄りたくなる」お店が多数あります。
※2020年8月撮影
「昼からひとやすみ」する方々が多いのかな。(笑)
※2020年9月撮影
新秋津駅に行かず路地を進むとまだ開いていませんが、こちら側にもお店が並んでいます。
※2020年9月撮影
「土用の丑」平賀源内説はさておき、今年も鰻を食べていないなぁ。と思いながら8月4日の撮影を終えて、「うなぎ」という旗の飾られた店があったので戻ってみました。店頭で惣菜なども販売していて庶民的な雰囲気です。これなら筆者の軽いサイフでもどうにかなるかな。(もちろん自腹です)屋号は「すし魚がし」。
※2020年8月撮影
これが大正解でした。寿司屋さんではなく、ほぼ魚料理の定食屋さん。軽くビールで暑気払いをした後は純米の冷や酒(600円くらいだったかな、以降、値段は筆者の記憶です)。突き出しは数の子昆布。
※2020年8月撮影
まずは「鰻ざく」(550円)。お酒が進んじゃうなぁ。(笑)
※2020年8月撮影
鰻の肝(680円)は筆者の大好物。
※2020年8月撮影
〆に鰻蒲焼き(1100円)。
※2020年8月撮影
冷や酒を4杯飲んでしめて6000円以下でした。超リーズナブルです。良い心持ちで晩夏の宵をふらふらと帰りました。三浦半島に着く頃には完全に酒が醒めていたので帰宅して寝酒。(笑)
明日からはいよいよ埼玉県に入ります。
【駅ぶら04】西武池袋線043 に続きます。
(写真・文章/住田至朗)