紀勢線(きのくに線)紀伊田辺~新宮に2021年3月13日から、新型の227系車両が登場。同区間で運用につく105系を、227系に置き換える。

この置き換えで、同区間の普通列車はすべて227系(2両)で運転。和歌山県内すべてのワンマン列車が227系で運転される。

また、和歌山県内全線にICOCA利用エリアが拡大。紀伊田辺~新宮は車載型IC改札機を使用する。ICOCA定期券も同エリアに拡大し、県内の通勤通学などにICOCAが波及する見込み。

播但線 寺前~和田山、山陰線 園部~居組、舞鶴線 綾部~東舞鶴 の快速が消滅

ADVERTISEMENT

播但線 寺前~和田山、山陰線 園部~居組、舞鶴線 綾部~東舞鶴 の快速列車は、2021年3月13日からすべて普通列車に。

播但線や長谷、山陰線は安栖里・立木・山家・玄武洞・鎧・久谷・居組、舞鶴線は真倉に列車停車回数が増える。

播但線 姫路~福崎 寺前~豊岡で増発

また、播但線は2021年3月13日から、昼間時間帯に姫路~福崎で下り1本(姫路13:29発)、上り2本(福崎10:09発・13:43発)を増発。これで播但線 姫路~福崎は毎時2本運転に。

さらに播但線 寺前~山陰線 豊岡の間で直通列車を1往復(寺前7:26発、豊岡8:47発)を新設。和田山駅で乗り換えなしで直通できる。

ICOCAエリアも拡大

福知山線 篠山口~福知山、山陰線 園部~胡麻が、2021年3月13日から新たにICOCA・ICOCA定期券が利用できる区間に。

また、生野・武田・和田山・八鹿・江原・豊岡・城崎温泉・綾部・西舞鶴・東舞鶴の駅でICOCAが利用できる駅になる。