【日報】大晦日、今年の鉄道現場を少しだけ振り返る【20201231】

2020.12.31

2020年12月31日(木)、東京では新型コロナウイルスの感染者数が1000人の大台を突破し、医療崩壊の足音が聞こえてくるようになりました。鉄道界隈でも各事業者から感染報告はたびたび上がっており、大江戸線では職員が感染し運行本数を大きく減らすことに。

病床が埋まれば、普段はすぐ診てもらえるようなケガや病気まで医療の手が回らないということもあり得えます。感染症に気を付けるだけでなく、なるべく無理をせず健康的な生活を意識的に送る。そうやって医療事業者のリソースを保護するのも一つの応援の形と言えるでしょう。皆様本当に体にお気をつけて。良いお年を。

と、暗い話題で終わるのも何なので簡単な締めとして取材現場の話でも。

今年も様々な鉄道現場にお邪魔したのですが、個人的に一番面白かったのは「WEST EXPRESS 銀河」の報道公開。WE銀河そのものがとてつもなく綺麗でワクワクする列車でありましたし、他の取材陣の様子やSNS上での盛り上がりもこれまでに類のないものでした。

次点は豊肥本線の復旧現場。災害現場が復旧する直前の様子を取材させてもらえるというのは珍しいことで、大事な説明を聞き洩らさないよう必死でメモを取っていたような覚えがあります。でも印象に残ったのは工事現場というより、豊肥本線の美しい景色。夏の線路上を歩いて移動する、という特殊な経験も手伝ってのこととは思いますが、あの鮮やかな夏の景色を見たら「甦ってほしい」と願うのは自然な感情だと納得してしまいました。利用者を運ぶのが鉄道の本分ですから、景色が良いとか悪いとかは極論どうでもいいのですが、でも「乗らなければこの美しいものは残せない」のもまた事実なのです。


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