新大久保駅直上にフードラボ、3月末開業 JR東日本

2021.02.17

3階 シェアダイニング(イメージ) 画像:JR東日本
4階 コワーキングスペース・ファクトリーキッチン (イメージ) 画像:JR東日本

JR新大久保駅ビル3階・4階に、2021年3月28日(日)、JR東日本としては初めての「フードラボ」が誕生する。

施設名は「K i m c h i , D u r i a n , C a r d a m o m , , , 」で、略称は「K,D,C,,,」。同社は古今東西様々な食材・食文化が集う新大久保から、新しい食文化や食を通じた新たなライフスタイルを提案する。

3階 シェアダイニング

3階にはプロ仕様の3つの個別厨房スペースや出店者同士が共用で使える客席などを備える。独立を目指す料理人の力試しや、新たな食体験創出にチャレンジする企業のテストマーケティングなど、挑戦・成長の機会を創出する場とする。

一方の客側としては、3つの厨房から生み出される工夫に富んだ料理、味わったことのない食材や食感のコラボレーション、新しい食体験と出会いが楽しめるエンターテインメントの場になる。食材の生産者やシェフとの食事会、食への知見を深める講座なども毎週定期的に行う予定。

画像:JR東日本

4階 コワーキングスペース・ファクトリーキッチン

4階は会員制のコワーキングスペースに。シェフ、生産者、ライター、研究機関、ベンチャー企業、調理機器・食品メーカー……そうした「食」に携わる方、これから携わりたい方なら誰でも利用できるという。JR東日本は様々な人材育成や起業支援のプログラムを提供する。

フリーワークスペースには簡単な調理や実験が行えるコミュニティキッチンも併設。また、各種製造許可を取得予定の厨房付き作業スペース「ファクトリーキッチン」は、自らが開発した商品を試作・提供できる場とする。

画像:JR東日本

「食のプラットフォーム」の創造

JR東日本はグループ経営ビジョン「変革2027」に掲げる「都市を快適に」や、生活サービスビジョン「CITY UP!」(駅から、街から、未来をつくろう)の実現に向けて邁進。山手線を起点とし、まちの個性を引き出し、まちや人が有機的につながる心豊かな生活空間「東京感動線」を創り上げていく取り組みを推進している。

各国の食文化の要衝地である新大久保駅は、「国際的」なイメージが沿線第一位、豊かな「食」のイメージも強いことから、「食」に関わる様々な人が集い楽しむ交流拠点として、「新しい食文化」「食を通じた新たなライフスタイル」を提案していく。

同施設においてJR東日本が目指すところは「食のプラットフォーム」の創造だ。

“グループの資産を活用し、社内外の知見やノウハウと組合せ、新規販路の開拓や食材の流通支援、フードビジネスの新規事業支援など、「食」分野における様々な挑戦の場を提供”

“この場でお客さまに新たな食体験を提供することで、東日本エリアをはじめとした観光流動創造のきっかけづくりをしていきます”

各施設の連携で食のコミュニティを形成し、様々なイベントやコンテンツを展開 画像:JR東日本

また、メンバーシッププログラムもスタートする。「K,D,C,,,」の理念に賛同する法人企業・団体が参画でき、現時点ではFuture Food Fund 株式会社が参画メンバーに決定している。

メンバーは協賛金の拠出のほか、人的資源や食材・販路などを提供。JR東日本グループとのコラボレーションによって、より豊かな「食」のフィールドの開拓を共に進めていく。

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