東北新幹線・東海道新幹線・山陽新幹線で、本州最北の新幹線駅 新青森と、最西の新下関の間を行くと、だいたい8~9時間。

この間を在来線の青森駅から下関へむけて、日本海沿いをたどっていくと、どんな旅になるか。

今回は、青森から金沢まで。

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行程表記↓↓↓のかっこ内は列車番号、駅名の直後の数字が発時刻、駅名の直前の数字が着時刻。平日ダイヤでみて、特急列車などの優等列車も使ってみる。

1日目 青森→金沢 特急いなほ利用、架線下DCも

青森704(636M)1029秋田1035(8M 特急いなほ8号)1405新潟1407(442M)1522長岡1540(1340M)1706直江津1737(1650D)1851泊1906(578M)2049金沢

青森の初発電車541発 626Mで旅立って、弘前から快速3622Mに乗り、途中駅で1時間ほど過ごして、後続の636Mに乗るのもあり。

特急いなほは、新潟車両センターE653系1000番台7両編成。秋田~新潟の特急料金は2510円。

直江津~泊はえちごトキめき鉄道の気動車ET122形による架線下DC。電化区間を気動車で行く鉄道旅時間が体感できる。

また金沢から先、2108発 特急ダイナスター2号(52M)や、2140発 特急おやすみエクスプレス(22M)に乗って、福井や敦賀まで行ける。敦賀には2307着。金沢2111発 普通374Mなど普通列車を乗り継いで敦賀に2327に着く。

今回は金沢で遅い夕食&宿泊を想定し、一泊。翌朝535に出る特急で日本海沿いを西進する旅を続ける。

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