いま京都鉄道博物館の玄関口、斜めに走る道路の先にむかしあった貨物ヤード

2021.07.16

京都鉄道の駅として1897(明治30)年に開業した、二条駅。

1904(明治37)年には、京都鉄道本社屋を兼ねて建設した木造2階建て駅舎は、平安神宮本殿を模した入母屋造で、現存していた当時は、国内最古の駅舎として注目を集めていた。

そんな二条駅 旧駅舎は、ここから3km南にある梅小路蒸気機関車館に移築され、いまは大人気鉄道ミュージアムの玄関口として第二の人生を送っている。

1996(平成8)年に高架駅になり、現在に至っている。そんな二条駅には↓↓↓

貨物ヤードがあった

2枚の画像↑↑↑は国土地理院1975年の写真。現在の二条駅西側にあるBiVi二条ショッピングモールを含む一角に、貨物ヤードが広がっていた。

ここ二条駅は、地平駅時代まで貨物を取り扱い、日本食糧倉庫や油槽所へと続く引込線もこの貨物ヤードから南へのびていた。

また二条駅の東南、千本通りと三条通りが交差する千本三条交差点付近にも、線路が引き込まれて倉庫らしき建物が並んでいる。

このあたりは現在、レンガ色の立命館大学 朱雀キャンパスなどが出現し、当時の交差点風景も一変している。

―――そしてもうひとつ、気になるのが、この立命館大学 朱雀キャンパス角の千本三条交差点から右斜めにのびる道。この道を走った路面電車時代や現在もある“痕跡”ついては、またこんど。

◆おおさかみなと駅へと続いていた線路
https://tetsudo-ch.com/11557089.html

◆大阪市西成区 住宅が倒壊した現場のすぐ西にある2つのカーブ
https://tetsudo-ch.com/11565599.html


LINEで送る

オススメ記事

こちらの記事もオススメです