【木造駅舎カタログ】山陽本線004/13 竜野駅

2021.08.13

※2020年8月撮影

トップ画像は、山陽本線竜野駅。この駅も待合室以外の窓には鉄格子の窓枠が付いています。左右対称の端正な木造駅舎です。

カメラ位置を下げると、右側に駅前ロータリーに鎮座する物体が写ります。

※2020年8月撮影

この日、兵庫県たつの市は最高気温37.4℃という「どうにもならない」ほどの猛暑日でした。駅前ロータリーの中に「雪をいただいた富士山」のオブジェがありました。

※2020年8月撮影

駅前ロータリーの少し東寄りから。

※2020年8月撮影

さらに東に寄ると駅の南北を結ぶ立派な自由通路跨線橋が見えて来ます。駅の構内跨線橋は右の四角い二つのエレベーターホールが見える方です。

※2020年8月撮影

駅舎を東から。瓦屋根は寄棟造りです。ボランティアの方々が駅周囲の掃除をされていました。既に書きましたがこの日は最高気温37.4℃です。写真撮ってるダケでもアタマがクラクラするほど暑いのです。もうアタマが下がります。

※2020年8月撮影

駅舎横の大きな石は、何だか分かりません。ボランティアの皆様、雑草を抜いています。

※2020年8月撮影

ロータリーの反対側から。竜野駅は、1889年(明治22年)山陽鉄道の仮駅として揖保川の東側に開業。揖保川を渡る鉄橋の工事が大幅に遅れたために川の東岸の仮駅で営業を始めたのです。

1890年(明治23年)揖保川の橋梁が完成し有年駅まで開業。竜野駅も現在の場所に移設。1906年(明治39年)国有化。この頃現在の駅舎が建てられました。竜野駅は、たつの市(旧・龍野市)の中心部から5kmほど離れていて、実は姫新線の本竜野駅の方が市街の中心に近いのです。

「竜野」という駅名ですが、開業当初の自治体は「龍野」でした。地元の「たつの市」は「龍野町」が「龍野市」を経て2005年(平成17年)に「たつの市」になったのです。

※2020年8月撮影

駅前にはタクシー乗り場の上屋。

※2020年8月撮影

駅の西側自由通路の跨線橋から駅舎と駅前。自転車が通行できる様になっています。

※2020年8月撮影

駅出入口。電話ボックスと郵便ポストの駅セット。松の木が奇妙な形ですね。

※2020年8月撮影

竜野駅も100年以上経つ駅舎を現代風に改修しながら使っています。

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は安全最優先、あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


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