【木造駅舎カタログ】山陽本線003/12 英賀保駅

2021.08.12

※2020年8月撮影

トップ画像は、山陽本線英賀保(あがほ)駅。駅前の歩道橋の上から信号機の表示も入れ込んで撮りました。なかなかこの様な面白いカットは撮影できません。駅の北側は山がせまっています。

ドローンを使えば簡単に撮れそうですが、ドローンを使うためには様々な法的な関門をクリアしなければなりません。

駅の西側に茶色い跨線橋があります。駅北側に渡るとロータリーと駐輪場が整備されています。

※2020年8月撮影

駅前は兵庫県道516号線と502号線、415号線が複雑に絡み合っていて地図で見てもイマイチよく分かりません。右の道が駅前までは415号線、駅前で516号線になります。左は502号線。

※2020年8月撮影

さらに駅前を直進してきた左の道路が県道516号線です。駅を中心に放射状に道路が広がっています。

※2020年8月撮影

それでも青春18きっぷで姫路駅を越えて、ようやく「山陽本線」という気分です。天気も良いし・・・と言っても英賀保駅は姫路駅のお隣ですけどね。

駅出入口。建物財産標は見つけられませんでした。駅舎はどうやら駅に昇格した1913年(大正2年)のオリジナルを使用している様です。この駅もとても丁寧に改修されているのでキレイな木造駅舎です。

※2020年8月撮影

駅前には客待ちのタクシーが並んでいます。南西側から。

※2020年8月撮影

英賀保駅の歴史。1911年(明治44年)英賀保信号所が開設されました。1913年(大正2年)駅に格上げされます。

ところで駅周辺に英賀保という地名は見当たりません。調べると元は1889年(明治22年)の町村制施行で誕生した英賀保村が元の様です。英賀保信号所が英賀保駅に昇格した頃は英賀保村だったのです。しかし1936年(昭和11年)飾磨町に編入され英賀保村は廃止、消滅しています。山陽本線の英賀保駅以外には、英賀保駅前郵便局や英賀保小学校などに古い地名が保存されています。

※2020年8月撮影

ねばってみましたが、タクシーの出払うタイミングはありませんでした。ほぼ正面から。ここの駅舎にも鉄格子の窓枠。山陽本線沿線の治安が悪いワケではないと思いますが。

※2020年8月撮影

電話ボックスと郵便ポスト、「お約束」の駅前セットが揃っていました。

※2020年8月撮影

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は安全最優先、あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


LINEで送る

オススメ記事

こちらの記事もオススメです