こんなスタイリッシュな電動アシスト折りたたみ自転車、初めて。しかも、世界初の片側支持チェーンレス電動アシスト自転車で、クラウドファンディングサービス Makuake(マクアケ)史上最高額の6億円超えを達成した商品って聞いたら、乗ってみたくなる―――。

ことし4月からまずクラファンで販売し、すでに4000台以上の受注を得て納期にまにあうように鋭意製造中という話題のチャリ。それが↓↓↓

HONBIKE(ホンバイク)…六本木ストアで乗ってみた!

その名も「HONBIKE」(ホンバイク)。

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前出のとおり、なんといってもこのホンバイクの特長は、世界初の片側支持&チェーンレス電動アシスト機能。

チェーンレス、つまりペダルから後輪軸まではシャフトで駆動させる構造を世界で初めて採用。

さらに、5段階電動アシスト、チェーンレス、AIシステム搭載、2ステップ折りたたみなど、多彩な機能を持つ電動アシスト自転車。

―――クラファンでわずか4か月で4000台以上売れて、さらに年内に3万台売る目標まであるこの HONBIKE に、HONBIKE 六本木フラッグシップストアで乗ってみた。

軽い、楽しい、頼れる! スマートバイクの傑作

まず転がしてみて感じるのは、「うわっ軽っ!」。軽いというのは、自重もペダリングも両方。

アルミ合金ダイカストフレームを採用し、上り坂と下り坂を自動的に検知する電動アシストサポート機能のおかげで、両方とも「軽い」とすぐに感じる。

平坦路から坂道まで、エコモード・ノーマルモード・スポーツモードと3つの走行モードで楽しい走りへとアシストしてくれる。

システム一体型の液晶ディスプレイに映し出されるスピードメーターで速度をみながら走るのも楽しい。

また、交差点などのカーブで強引に車体を30度以上傾かせてみると、アシストが自動停止する。

車体が左右に30度傾くと、スマートジャイロセンサーが自動で検知し、アシスト機能により自動で弱くなるという安全性能も兼ね備えていることを体感した。

さらに、「スカートで自転車に乗りたい」という人にもこのHONBIKE(ホンバイク)はおすすめ。

前述のとおり、シャフトドライブのチェーンレス構造だから、スカートなどの洋服がチェーンに巻き込む心配もない。

気になる航続距離も納得。約3.5~4時間の充電で前輪がアシストし、約35~47kmまで電動アシストつきで走れる。

東京駅から20km以内(往復40km以内)というと、吉祥寺(17km)や川崎(19km)、舞浜(14km)といったエリアまで走れる。

自転車通勤支援や通学定期補助支援、空飛ぶ自転車も!

この HONBIKE を開発・製造・販売するのは、東京に本社をおくIT企業 Click Holdings 。

Click Holdings は7月29日、このHONBIKE 六本木フラッグシップストアで事業戦略発表会を開催。Click Holdings 半沢龍之介 代表取締役社長は、IT企業らしい購入支援プロジェクトなどを伝えた。

まずは購入支援プロジェクト。Click Holdings は、HONBIKE を軸とした「自転車通勤支援」「通学定期補助支援」「夫婦いい日チャリ旅支援」「地方自治体購入補助金支援」という4つの支援プロジェクトも実施ていく構え。

また購入特典もいろいろ設定。期間限定の購入特典として Click Holdings は、「対人対物1億円保証」「自身の怪我保険1年間保険料を Click Holdings が負担する」「盗難保険60%保証」なども展開するという。

さらに、7月30日~8月31日に沖縄イオンモールライカムや沖縄那覇オーパなどで HONBIKE 試乗会・体験会を展開。

なぜ最初の体験会の舞台を沖縄にターゲティングしたかというと、「塩害や起伏のある土地が多く、自転車の普及が遅い県のひとつが沖縄だから」という。

「密閉構造のシャフトドライブで塩害などの心配も少ない。錆びないがんじょうなボディ構造とAIアシスト機能で、沖縄県の自転車普及を加速させたい」(Click Holdings)

空飛ぶ自転車を3年以内、10年以内に月へ行く

このClick Holdings HONBIKE 事業戦略発表会には、同社 半沢龍之介 代表取締役社長のほか、Click Holdings アンバサダー デヴィ・スカルノ夫人、Miss Universe Japan 美馬寛子ナショナルディレクターらが登壇。

この発表会で犯沢代表は、3年・10年ビジョンについてこう説明した。

「いまわれわれは、大学やベンチャー、町工場などと共同で空飛ぶ自転車を開発している」

「富裕層ではなく、ごく普通のビジネスパーソンや主婦たちが使える空飛ぶ自転車を、3年以内に実現させたい。10年以内に月へ行く事業も各パートナーといっしょに手がけていく」

「また、HONBIKE アプリの開発もすすめ、個人・宅配事業社・リース事業社・個人事業に最適なアプリ機能の開発を加速させ、事故衝突回避型自転車や人感センサー搭載自転車を開発していく」(半沢龍之介 代表)

◆HONBIKE 試乗予約はこちら↓↓↓
https://honbike.jp/