館内すべてが鉄道資料館

保養所時代の姿を残す3号車
3号車の壁にかけられた作業着

客室のほとんどが和室に改装されていますが、3号車(3号室)だけは保養所時代の姿を保っています。二段ベッドや、年季が入った木製の窓枠、無造作にかけられた作業着などが、当時を忍ばせます。

鉄道関連用品が溢れる館内

館内のいたるところに鉄道関連用品が展示されています。廊下の一角に「ふるさと銀河鉄道(旧国鉄池北線)」のコーナーが設けられていました。展示品の多くは鉄道ファンなどから寄贈されたものだそうで、見ているだけで楽しくなります。

さまざまな鉄道雑誌が並んでいる

鉄道に関する書籍も多く、雑誌のバックナンバーも豊富。この棚以外にも保管されていて、すべて読むには連泊必至です。

切符や写真を中心に展示

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館内には常設展示室も設けられていて、切符や写真のほか、タブレットなど歴史を感じる鉄道関連用品が展示されています。