旧国鉄保養所跡が宿泊施設に変身、網走「鉄ちゃんと鉄子の宿」は夢のような宿だった【宿泊体験記】

2021.09.04

北海道・網走市にある「鉄ちゃんと鉄子の宿」は、客室から石北本線を走る列車が見え、館内は貴重な品々が展示される鉄道資料館になっているなど、鉄道ファン垂涎の宿です。旅行サイトの口コミにも「鉄分濃かった!」、「てっちゃんの宿、それだけで十分」などの声が寄せられています。どんなワクワクが待ち受けているのか。宿泊してきました。

旧国鉄保有所を転用して鉄道に特化した宿をオープン

石北本線までわずか20m

昭和23年に網走駅の隣に建設された保養所が、昭和35年に現在地に移築されて国鉄職員の福利厚生に利用されていました。昭和60年に網走市呼人で宿泊施設を営む「温泉旅館もとよし」が譲り受け、長らく別館として利用。2010年5月に鉄道に特化した「鉄ちゃんと鉄子の宿」としてオープンしました。

シグナルが灯る夜の鉄ちゃんと鉄子の宿

到着すると同じ敷地内にある「温泉旅館 もとよし」で、チェックインを済ませます。鍵を受け取ると、係りの方が「鉄ちゃんと鉄子の宿」に案内してくれました。宿は保養所そのもの。昭和の香りが漂っています。入り口前には踏切や信号が鎮座。この歓迎は鉄道好きにはたまりません。

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