京急線とJR線に微妙な距離がある駅、そのJR駅側で体感した熱々ビーフ&黄金ビール
真冬に逆光の横断歩道をみながら、あったかいバールのなかで冷たいビールをやるのは幸せだ―――。
いまそう想うここは、根岸線(京浜東北線)・横浜シーサイドライン 新杉田駅前。12月11日、昼過ぎ。
ここ新杉田駅の周辺は、不動産価格もやや高めで、「横浜を中心に暮らしたい」という人たちが注目するエリア。
JR根岸線(京浜東北線)と横浜シーサイドラインが接続するほか、ちょっと歩くと、京急線 杉田駅も使えるってことで、アクセス性を優先する人たちに人気の街。
京急線とJR根岸線(京浜東北線)の2路線を使えるローカルな街は、新杉田駅のほかに探してみると、これが意外と微妙な2社駅間の距離があったりする。
新杉田駅も同じく、京急杉田駅までは歩いて10分。600メートルほどある。
でもこの両駅間600メートルが、アツい!
JR根岸線と横浜シーサイドラインの新杉田駅と、京急線 杉田駅の間、600メートルの間にある商店街が、ぷらむろーど杉田商店街。
この商店街が、アツすぎる!
昼から店を開けてる立ち飲み屋があれば、新進気鋭の唐揚げショップが軒を連ねてたり。居酒屋の店舗数も半端ない。
もちろん、そこの暮らしに根ざした雑貨店や金物屋もある。行き交う人たちも老若男女いろいろ。でもみんなの表情をみてると、過ごしやすそうな雰囲気。
この日、京急杉田駅とJR新杉田駅の間を、この ぷらむろーど杉田商店街 を1往復してみて、「入りたいけどまだ昼の12時過ぎだし」と迷ってあきらめた結果……↓↓↓
スーッと入れた店が……
新杉田駅前の「BEEF KICHEN STAND」(ビーフキッチンスタンド新杉田)。
その至福感が、これ↓↓↓
ランチも安いし、昼から冷たいビールをあたたかい店内でやれるし、真冬の横断歩道を行き交う人たちを、逆光気味にながめながらひとり乾杯できるし。
なにより、おひとりさまサイズで熱々の品がいろいろ選べるのもいい。
たとえば、この画像↓↓↓の50グラム鉄板焼ステーキは、290円! 大山鶏のアヒージョも190円! これまた熱々で塩加減もばつぐん。
たまたま出会ったビーフキッチンスタンド新杉田、京急杉田とJR新杉田を行き来するとき、30分でも時間があったら、チェックしてみて!