東北新幹線の全線運転再開に「相当な期間を要する見込み」 JR東日本発表

2022.03.17

2022年3月16日福島県沖で発生した地震による被災状況(新幹線) 脱線(画像左)や電柱折損(画像右)の他にも、新幹線設備に大きな被害が確認されている。(画像:JR東日本)

JR東日本は2022年3月17日(木)、福島県沖で昨晩発生した地震による東北新幹線の被災状況を発表した。

16日深夜、福島~白石蔵王間で東北新幹線下り「やまびこ223号」が脱線。土木構造物の損傷や電柱の折損、軌道変位、駅設備の破損など新幹線設備に大きな被害が確認されているという(乗客・乗員ともに怪我人はなし)。

JR東日本は17日12時現在、この地震の影響により東北新幹線那須塩原~盛岡駅間、山形新幹線東京~新庄駅間、秋田新幹線東京~盛岡駅間で運転を見合わせており、首都圏と東北方面の輸送については航空会社にも協力を依頼している。同社によれば、東北新幹線は全線運転再開まで「相当な期間を要する見込み」という。

在来線でも遅延・運休が生じており、東北エリアでは17日昼時点でも多くの路線で運転を見合わせている。国土交通省の発表によれば、17日7時30分時点で運転見合わせが生じていたのは18事業者33路線。

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